京都

京都 月餅屋の水無月

抹茶水無月 京都三条木屋町を上がった所。 老舗の和菓子屋が並み居る京都で 本間物の和菓子を真面目に作って来た と 私が勝手に思っている店。 「月餅屋」 その月餅屋の 抹茶水無月を一棹。 抹茶色のういろうの上に 寒天で固めた エンドウ豆と栗。 小細工な…

お墓参りに行った

京都 大原 19日 お墓参りに行った。 山から下の街 京都へ。 途中 大原の里の駅に立ちよる。 お墓に供える花を買う。 ヤブツバキと水仙の 小さな花束を二つ。 小松菜 ほうれん草 菜の花も買った。 暖かい日の空の下。 大原の風景はひたすら 穏やかで長閑だ…

小さな皿の中の大きな世界

雁が飛んで行く。 波静かな海の中に立つ 鳥居の先は 神社か 家か。 何百年も経った大きな松の木。 夕暮れ近くの 穏やかな時を 呉須の藍で濃淡をつけ 慣れた筆さばきで 海と空と山と そして 人の気配まで描いてある。 小さな楕円の皿の中の大きな世界。 京都…

京都まで御墓参り

墓地の裏山 お盆の御墓参りに行こう。 車で一時間。 金閣寺のすぐ北 右大文字の辺り そこにあるお寺まで 山を下った。 細い山道も 御盆休みは非日常。 離合を何回も繰り返した。 午後2時過ぎに辿り着いたお墓は 山の日陰に入っていた。 比叡山から東山まで …

友達の絵と岡崎界隈を彷徨

黒谷への路 友達の水彩画が 美術館に展示されたと聞き 平安神宮そばの 市美術館別館に行った。 今 京都市美術館は改築中。 工事が終われば 京セラ美術館と名が変る。 水彩画を始めて まだ2年程の友達。 北スペインの農家を 長閑に描いていた。 大学時代に …

完熟トマトの美味しさ

京都の大原を通る時 必ず行きか帰りに 「里の駅」に立ち寄る。 スーパーで手に入らない野菜が 売られているから。 へたはみずみずしい緑で 実は深い赤の完熟トマト。 これはスーパーには並んでいない。 大きいトマトが4個。 400円也。 丸いビーツ。 湯が…

陶と古書店

レティシア書房 私より随分若い女性の 個展が開かれている 京都のど真ん中にある 古書店に行った。 彼女とはおよそ30年程前に知りあい その縁は細く長く続いている。 古書店「レティシア書房」の壁際に 知人の陶は並んでいた。 「小さなかわいい物を作りた…

6名の女子会

最初に昨日の続きを話そう。 長い間借りていた本のお詫びに 自家製のクッキーを考えた。 が・・・ 何故か 「いつもの深い味がしないなぁ」 それはたっぷりのシナモンとナツメグを 忘れたから。 京都駅伊勢丹で 心ばかりのお菓子を買い それと共に お詫びの言…

知人の個展

画廊ぐれごりお 画廊ぐれごりおは 四条烏丸に近い ビルの谷間にある。 緑の庭木に導かれて のれんをくぐると そこが小さなギャラリーだ。 ガラガラと ガラスの引き戸を開けて中に入ると グレゴリオ聖歌が静かに聴こえる。 そこに 何十年も縁の続く 親子程も…

京都コンサートホール

夫の友達から 必ず行ってねと言う注意付きで コンサートチケットを受け取った。 「第13回命輝け京都第九コンサート」 NPO法人命輝け第九コンサートの会主催。 身障者と共に第九を聴こう と言う主旨で毎年開かれている。 昼過ぎに家を出発し コンサートホー…

紅葉の山を下り京都へ

京都 高野 カナートから 濃い朝霧の中をウォーキング。 奥からライトを点けた車が 次々と帰って来る。 今日も峠の雲海撮影の帰りか? 車を止めて 霧の中にぼんやりと浮かぶ 紅葉を撮る人も。 そして夫と私は 今がピークの紅葉の山を下り 京都へ出かけた。 久…

日々の暮らしは日常に

京都岩倉から比叡山を望む 9日間、京都へ「通勤」していたのに 夫の家のお墓参りに行く事が出来なかった。 比叡山を望む墓は 私が通った岩倉から そんなに遠くない所にある。 お墓に花を供えるだけの事なのに 行けば気分がスッキリし 行かなければ何故か心…

「餃子食べる?」(2)

「餃子食べる?」女史の名前が見えないとはいえ そしていくら私がその話に衝撃を受けたとはいえ 何人かの人に向かってビックリ話を書いたのは 自分自身に後味の悪さがあった。 しかし その後味の悪さを幾らかだが緩和する事があった。 私が今日まで通ってい…

「餃子食べる?」

「餃子食べる?」 と知人から電話がかかって来た。 貰いに行くと 「じゃあ 1900円」と請求された。 「遅いから泊まって行きなさいよ」 と 知人に親切に言われたので泊めてもらった。 朝 礼を言って去ろうとすると 「じゃあ 3500円」と請求された。 …

お盆の入り

雨降りの後 雷が鳴っても この雨はありがたい。 少しは涼しくなるはずだ。 そして 埃の被った車も 「ああ、すっきりした」 と言う私も 激しく降る雨の午後 夫の両親の墓参りに京都へ行った。 雨に濡れたお墓。 念入りにたわしで洗い 花を生ける。 立ち上がっ…

日常に戻る

40度近い暑い京都。 2週間の「通勤」が終わった。 京都タワーと対面の毎日だった。 出来た当時は京都の景観に合わないと 色々言われたものだ。 今や 旅の終わりに 遠く 巨大な蝋燭が見えると 「ああ、帰って来た」と誰しもがほっとする。 さて 今日。 北…

お墓参りと友達の個展へ

冷たい雨が降る日。 「この日しか空いていないぞ」と フード付きのコートを着て 昼過ぎから夫と一緒に 京都まで出かけた。 夫の両親のお墓参りと 友達の個展を覗きに。 雨の中でお墓に花を供え 手を合わすのもそこそこに 退散した。 「よく降りますね」 お墓…

良いお年を

京都 北区 お天気のいい今日 京都へお墓参り。 比叡山が真向かいに見えるお墓を 水で洗い花を供える。 ちょっとしたお礼の大原の漬け物 友達が見たいと言ったDVD そして 楽しいカレンダー。 北山郵便局から出した。 今年はまだ 書いていない年賀状。 いつも…

お調子者の私

京都 宝ケ池 友達の個展に行く。 京都の北の宝ケ池。 緑の多い地域だ。 風は冷たく気持ちのいい空気だ。 沢山の知人とギャラリーで会う。 「おお、久しぶり」 コーヒーを飲みながらの長い話。 仲代達矢の無名塾公演 「肝っ玉おっ母(とその子供達)を見に 福…

京都往復

伏見区醍醐 山科川 雪の融雪剤「塩カル」の威力たるや それはすごいものだ。 車の底を錆でボロボロにする。 ガタガタの山道を走っていると ゴロンと落ちる事もあるそうだ。 今年も錆び止めをしてもらいに 京都山科の修理工場まで行って来た。 無駄な抵抗だと…

葉書の便り

知人から葉書が届いた。 「しみじみと のらりくらり」 「ベランダの大きな鉢に 猫じゃらし8本、げんのしょうこ7輪、赤紫蘇 秋を感じさせてくれます」だって。 京都のど真ん中。 マンションの8階から見える街には 緑がぽつりぽつり。 そんな殺風景な風景を…

さっぱりおかずで元気を出そう

京都 鴨川 午後1時 山から京都に下る。 車で1時間。 窓から見える京都の緑。 車は深い緑の下を走る。 目的地は 京都のど真ん中。 息苦しい街から 早く用事をすまして抜け出そう。 鴨川 午後1時 不快な暑さの街から 一刻も早く抜け出そう。 寄り道もせずに…

暑さと湿度でくたくたに

広場で。グループサウンズや井上陽水等 京都市左京区の山の中、久多(くた)。 ここで夏祭りがあるので「来ませんか?」と 「赤のボルボ女子」からのメール。 車で10分もかからない。 30日昼前、のんびりと出発した。 細いくねくねとした山道を行くと 警…

JRで京都へ

午後6時20分 車を運転中 私は汗でずり落ちる眼鏡を 何回も指で押し上げた。 途中で車のクーラーをONにした。 最寄りの駅で車を降り JRで京都駅へ。 いつもの様に 駅は多国籍の混雑。 浴衣を着た女の子達を見て 「ああ、今日は祇園祭、宵山なのだ」 同じ趣…

鯖街道ウルトラマラソン 2017

朝9時前に うちの前を走る人。 「あ、今日は鯖街道マラソン?」 鯖街道マラソンは 福井県小浜市から京都出町柳までの 殆どが山の中を走る ちょっと変わったマラソンだ。 タイムを競うマラソンと違い 殆どのランナーは のんびり、おっとり。 「家庭の事情が…

京都駅

京都駅 「友遠方より来る」 京都駅で待ち合わせ。 「京都タワーに登ってみようか」 と信号を渡り 向かいに建っている駅ビルを見た時 私は意外な事に気がついた。 私は駅を真正面から 見た事がないと。 いつも 駅の中を乗り換えで歩いたり 伊勢丹の地下で食材…

文旦の砂糖漬

午後2時頃。 今から遊びに行ってもいいか と言う電話が知人からあった。 普段は 清水寺のすぐ側に住んでいる。 若い頃 私は一時期 清水坂(ちゃわん坂)に住んでいた。 その頃の清水坂はガランとして それは静かなものだった。 今は前が見えない程の観光客…

26日の出来事

26日。 半日を京都で過ごした。 50才で亡くなった知人のお葬式に参列。 天寿を全う出来なかった人のお葬式は ご両親を見るのが辛い。 黒い洋服から 普段の格好になり 友達の個展へ。 陶の展示だ。 三条大橋近くの画廊に着く頃 雨が降り出した。 カラフル…

彼岸の入り 京都

比叡山 京都で迷子になれば 比叡山を捜せばいい。 それはちゃんと東にそびえている。 その比叡山が真ん前に見える所に 夫の家の墓がある。 たわしでゴシゴシと墓を磨き オフホワイトのフリージアを生けた。 ちょっとだけ近況報告をした。 堀川北大路 日差し…

午後4時過ぎ 嵯峨野

午後4時過ぎ。 強い雨の中、カメラを持ち 嵯峨野の竹林を 短い距離を歩いた。 左手に傘、右手にカメラ。 ぶれた写真、レンズに水滴。 「申し訳ない写真ばかりです」 竹林の向こうの光。 トロッコ列車の駅を右に見て左折。 カフェ アイトワ。 「愛とは?」ら…