2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

京都行き

京都市 西賀茂橋 29日 金曜日 京都までお墓参りに行った。 ちょっとした買い物も兼ねている。 暖かい快晴の日で 冬と言えども 暖かいのはずっといい。 車から見える 畑だった所が整地されて家が並び 街中は観光客で溢れ 田舎だった所が通勤圏になった。 賀茂…

薪を積む日々

夕方 5時 うちの小さな家の暖房は 薪ストーブ一つだ。 その小さな木の家の壁に沿って 薄暗くなるまで 薪を積む日々。 11月に入ってから 薪になる木の提供が数件あった。 実にありがたい。 「薪は広葉樹だ」と拘る人がいるが うちは燃えるなら 針葉樹でも廃…

絵本「おもいでのクリスマスツリー」

24日 図書館の受付カウンターの横に ずらりと並んだ クリスマスの絵本。 本の返却 受け取りで待っている間 ふっと目に止まった絵本「おもいでのクリスマスツリー」 物語に登場するルーシーは アメリカのアパラチア山脈の奥の村に住んでいる。 この村では 地…

礼状を 描いて書く

ワトソン紙 お礼状を書く と言っても大した数ではない。 ほんの数枚。 秋に買った 木綿繊維で作られた 「最高級水彩紙 ワトソン紙」 20枚ほど残っているのを思い出し それを使う事にした。 パソコンを使う様になってから 字を書く事が本当に珍しくなった。 …

温度計は0℃

21日 午後5時前 今朝 地面に霜が降り 水の溜まった鉢には氷が厚く張った。 寒い。 ズボンを通して 冷気が入ってくる寒さ。 「小屋」の周りを歩きながら すぐ側まで迫って来た 雪の日のために 何やかやと片付けをした。 日の暮れが ほんの少し遅くなったのを…

人工杉林の伐採現場

人工杉の林 伐採現場 1日に何回も うちの前の道路を 伐採された杉を満載のトラックが走る。 奥で人工杉林が 大々的に伐られているのは知っている。 今日その現場を 車で通りかかった。 一見 焼畑かと見まがうような山の姿。 よく見ると チェーンソーを持ち …

天気予報通りの 雪の朝

朝 窓のカーテンを開けると 白の世界だった。 風に吹かれて 横殴りに雪が飛んでいた。 天気予報通りの 雪の朝。 太陽が山の向こうから顔を出すと 屋根に薄く積もった雪は 雨のようにポタポタと落ちた。 荷物を郵便局に出しに行った 道路沿いの温度計の数字は…

15日の事

一度生けて枯れた花を ストーブのそばに吊るした。 カリカリに乾いた地味な菊は 鮮やかな別の色になり 無地の花器に挿すと 花のない今の季節の彩りだ。 ドライフラワーになったのか?どうか?と 花びらを指で触り確かめた。 昨日今日 季節は後退し 蒸し暑い…

冬の生活は 暖かく 温かく

銀杏の木 銀杏の木から 葉っぱは全部落ちてしまった。 扇の形をした 黄色の葉っぱだ。 木の下には 土の面が見えないほどに 葉っぱは重なり 少し萎れ 土に還りかけたものもある。 見上げた青空に 冬の白い雲。 川面を飛んでいるのか カワガラスの鳴き声が聞こ…

赤い楓の葉っぱ

京都 醍醐 用事で京都行き。 JR山科駅で下車し 駅前の階段を降りると 地下鉄東西線の駅に着く。 そこから地下鉄で小野駅まで たったの6分。 目的地までの 山科川の遊歩道は木々が豊かで 晴天の昨日は 汗が出るほどのいい天気だった。 割り栗石の道を覆うほ…

どうでもいい事

紅葉 一番最後まで 赤い葉っぱを残しているのは紅葉だと 今年になってやっと気がついた。 銀杏の葉っぱは いつもより黄色が薄く 山帰来の赤い実は いつもの様に弾けるような膨らみはない。 午前11時ごろ 赤い郵便配達の車が止まり 「小屋」の壁にある 白い郵…

氷雨 濃霧の日

朝 「小屋」の窓から見えたのは 何もかも包み込む濃霧。 10時を過ぎてもまだ山は 姿を見せない。 そして 夕方 濃霧は又 山を包み込んだ。 小雨 氷雨の1日で 落ち葉が濡れて 紅葉の赤がより濃く 道の脇に吹き溜まった。 外から見る窓の中は ずっと灯りがつき…

幸せな事

3日 午後3時半 北の空の灰色が もうすぐこちらにやって来る。 冷たい雨が降ってくるのを 私に教えた。 頭上が晴天であっても油断は出来ない。 今日は 小さな折り畳み傘を ジャンパーのポケットに入れ ウォーキングに出た。 昼ごはんの後 ストーブの中で薪が…

100年の杉 芽が出た柑橘類

柑橘類の芽と 100年(?)の年輪の杉 生ゴミを埋めた土から 色々な芽が出てくるのはいつもの事だ。 その中で 次々へと現れる柑橘類は 冬を無事に越せた事がない。 植木鉢に 小さな柑橘類の芽を移植するのはいいが 雪に埋もれて冬を越すのが 辛すぎるのか。 …