自然

キツツキの声やカジカの声

チャックのスナップえんどう アカショウビンの鳴き声がしなくなって 三日ほど。 カケスの声とキツツキの声に 入れ替わる。 今朝 蜂蜜を塗ったパンを食べている時に 表で澄んだ鳥の声がした。 初めて聞いた キツツキの声だ。 昼間の暑さから解放される 夜の涼…

暑い1日だった

アメリカンワイルドフラワー アメリカンワイルドフラワーの種を 土にパラパラと巻いたのが春の終わり頃。 次々と花を咲かせている。 どれも可憐な花だ。 茎が細くて 風や雨で倒れるのは 土に栄養が足らないのだろうか。 次の年はもっと間隔をあけて種を蒔こ…

飛行機雲 シャワーのような雨

アメリカンワイルドフラワー 夕方の見上げた空に なんと久しぶりの飛行機雲。 以前は 毎日何回も東の空から西の空へ 真っ直ぐな飛行機の軌跡 飛行機雲を 見上げたものだ。 最近 メルカリに出品している本が2冊。 続けて売れた。 「リリアン・ヘルマン自伝:…

図書館から小説「パチンコ」 赤飯 アカショウビン

アメリカンワイルドフラワー 今日もアカショウビンはご機嫌だ。 少し離れた山の中から 声が聞こえる。 昨日 図書館から予約本を受け取った。 「パチンコ」 下巻 ミン・ジン・リー著 パチンコの攻略本ではない。 第二次世界大戦前後 上巻では 釜山 大阪鶴橋 …

アカショウビン 「煉瓦女工」 蕗の佃煮

蒸せる緑の世界に囲まれて 久しぶりに額に汗をかく。 道路脇のデジタル温度計は27℃。 太陽が山陰に隠れると 気温は一気に下がり 都会の人には申し訳ないが 快適な午後から夜へ。 今日も一日 アカショウビンは機嫌がいい。 山のあちらこちらから 軽やかな美し…

赤いくちばし 赤茶色の羽の鳥「アカショウビン」

朝のラジオから 流れる音楽の合間に 川向こうの山の辺りから 澄んだ 可愛い鳥の鳴き声が聞こえる。 夫が「アカショウビン」と言う。 今までに一度 小屋のそばの川の上を 真っ直ぐに飛んで行った 赤茶色の羽の鳥。 あれがアカショウビンだったのだと 今日調べ…

忍冬(スイカズラ)

忍冬(すいかずら) 忍冬と書いてスイカズラと読む。 クリーム色の細長い花びら 長いしべ。 春の終わりに柵を直し その時に仕方なく切り取ったが 根は残した。 そして今 蔓が伸び 美しい姿が風に揺れる。 花は甘い蜜を持ち 葉と共に食用に 薬に。 染料として…

ワイルドフラワー 青い花

北風が強い1日だった。 窓から見える 山の木が北から南へうねる。 小屋の北側のドアが バタンと大きな音で閉まる。 気をつけないと 指を挟んで怪我をする。 春に ホームセンターで アメリカのワイルドフラワーの種を買った。 春に蒔き 芽を出し 伸びてきた…

ポトリと落ちた エゴの花

エゴの花 高い木の枝から エゴの花は 真っ直ぐに ポトリと落ちる。 見上げれば アイボリー色の花に 黄色の蕊(しべ)の花が 鈴なりだ。 何年も前 苗を幾つかもらい 小屋のそばに植えた。 よく育ったものだ。 小石の上に 降り立ったエゴの白い花達。 冬の間 …

去年はもう少し 暖かかった様な気がするのだが

雨の後 良く晴れて 空気が冷たい 気持ちのいい季節だ。 アイボリー色のエゴ ウツギ ミズキの花 薄紫のコアジサイ 朱色のつつじ 空気が甘い木の花の香りで充満する。 実に贅沢な空気を吸い込む。 冷え冷えと うっすらと寒い朝晩に まだストーブに薪をくべる。…

ジギタリス 又の名は「キツネの手袋」

雨の降る日 少し水かさの増えた川のそばに 淡いピンクの花をつけたジギタリス。 草むらに 山の中に そして去年は うちの小屋のそばにも咲いた。 ヒメジョオン ハルジオン 西洋タンポポと同じ 外国からやってきた外来種の植物だ。 ピーターラビットの絵本に …

踏んでしまった青梅

梅の実 霧雨の中 アスファルトの道の上。 指の先ほどの 小さな青い梅の実が パラパラと散らばっている。 なんと小さい。 去年の今頃 私はここで 良く熟れた 大きなオレンジ色の梅の実を 10個ほど拾った。 そして 梅干しを漬けるのに加えたのだった。 知らず…

ミヤコワスレの花 ヒメウラナミジャノメと言う蝶々

ミヤコワスレとヒメウラナミジャノメ 小屋のそばに 今が盛りと咲いているミヤコワスレ。 四捨五入すれば100歳の 猛女オチヨさんからもらったのが数年前。 雪の重みに耐えてか 今年は背丈も風情も大人になった。 ひらひらと 頼りなげにやって来た 実に地味…

野茨(野ばら)

野茨(野ばら) 果物が良く成る年を 「今年は成り年だ」と聞いた事がある。 それは花にも 木にも言えるだろう。 長い冬の深い雪が いつまでも残り 植物や木は辛抱の日々だった。 そのせいかどうかは分からない。 春の終わりから初夏の今まで 小屋の周りの木…

琵琶湖(琵琶湖大橋より南の)

琵琶湖 西岸 堅田(かたた) 堅田のコープで買物をする時 駐車場から見える 車一台が通るくらいの 西に向かう道路がずっと気になっていた。 昨日 少し時間があった。 車が頻繁に走る国道を渡って あの道を行ってみようと 歩き始めてすぐに気がついた。 この…

鹿の足跡

激しい雷雨の夜が明け 雨水を吸った湿った土の上に しっかりとした 足跡を残し 歩いていたのは誰だ? 山の中から 時折 金属音の様な声を響かせている 鹿の足跡だ。 険しい崖に 力強く蹴り上げ道をつけ 「ああ これが獣道なのか」 と 私を感心させる事も度々…

山の端に 太陽が隠れたら

午後4時半ごろ 夕方 山の端に太陽が隠れたら すっと 空気が冷たくなる。 最後の輝きを残す 明るい空。 トラツグミの寂しげな鳴き声が 山間に響く。 今年のトラツグミは 「寂しいんだよ〜」と 訴えかける様に鳴く。 そして 暗くなれば いつものように ストー…

福井 若狭町

福井 若狭町 午前11時 昨日 5月の美しく晴れた日。 小浜への行き帰りの豊かな景色は 日本の原風景を見るようだった。 稲の苗が 几帳面に植わった田んぼ その横には 明るい黄色の 刈り取りを今かと待っている小麦畑。 田んぼには 青い空と白い雲が映る。 …

小石の写真

小石 スボンのポケットから取り出したスマホ。 それで ただ撮っただけの写真で たまに 好きだなあと思うのがある。 小屋の北側の谷にかかる 何の変哲もない 車がすれ違う狭い橋。 その橋の欄干に 私が ある目的で並べた 小さな石が10個。 人間の長い歴史よ…

紅空木(ベニウツギ)

紅空木(ベニウツギ) 蜜蜂がどんなに喜んでいるだろう。 今年のベニウツギの花は「満作」だ。 道路沿い 山の中 淡いピンク色の釣鐘状の花がたわわで 甘い香りを振りまいている。 山里の五月に この花を愛でる事の贅沢さ。 小さな花が群れる可愛さとは違う …

枯れた花

風の吹いた次の日。 道の脇の吹き溜まりや 雪の上に セピア色の枯れた花や 葉っぱが落ちている。 それは 山のどこかで咲いていた花や 紅葉していつか茶色に変わった葉っぱだ。 手袋をした指で 丁寧に拾い 持ち帰り 松ぼっくり 栃の実 どんぐりや メタセコイ…

薄茶色の細い茎

小屋の周りは 今を盛りと草や花が茂っている。 緑の洪水の中で 早くに花を咲かせ 今は 種をつけた薄茶色の細い茎。 枯れた繊細な根の美しさを愛でる。 夕方 今咲いている花を2本手折り 枯れた草と共に 杉の台に並べる。 種をつけた枯れた草を 集めてみよう…

田植えが終わった田んぼ

いつも最後の田植えが この田んぼ。 あちらこちらに散らばる この家の田は 田植え機を使えば 一人ですぐに終わる。 山の中の狭い地の田は 規模の小さな棚田だ。 毎年 南からやってくる燕の群れを 私はまだ見ない。 スーイスイと飛ぶ燕。 小さい体なのに 何千…

晩春と初夏の往来

ウマノアシガタ 晴れて 風が強く冷たい日 穏やかな雨だが 冬装束で過ごす日。 意地悪な天気などを気にもせず 山の緑は季節の習わし通りに 萌葱から緑へと色を変える。 野原や道端の草の花は 黄色 薄紫 ピンク 山沿いの木の花は白い色。 ウマノアシガタの輝く…

木苺 ニガイチゴ

木苺(ニガイチゴ) 白い五弁の花びら あちらこちら 花が咲き始めた。 私が 木の棘で腕を傷付けながら ジャムにしようと 鳥と競って赤い実を摘む あのニガイチゴの花だ。 毎年 あそこと あそこにと 木の場所を覚えておくが 今年はそんな必要がないほど 若い…

ミントとアジュガ

ミントとアジュガ 昨日「無骨な柵」を作っている時 気をつけようと思いながら 踏んでしまったミントとアジュガの茎。 折れた所を手折り たっぷりと水を入れた ミルクピッチャーに挿した。 紫色のアジュガはシソ科の花。 葉を少し摘み 香りを嗅いでみる。 微…

無骨な柵

5月11日 雪で折れた柵を修理する。 折れたり 抜け落ちたりしたままの柵は どこからみても 廃屋のようで侘しいものだ。 雪が溶けた時から 気になっていた。 夫が手頃な杉の丸太の先を チェーンソーで鉛筆の様に削る。 以前の木で使えるものは使う。 重い鉄…

飛行機雲と昼の月

空を見上げた時 飛行機雲が 東から西に崩れかけていた。 もう少し早く気が付いていれば と 微かな後悔をする。 どこから飛び立ち どこに行く? いつもそう思う。 初夏の 雨が降る前日の 明るい空。 天空の強い風で 雲は形を変えつつ流れて その雲の上に 小さ…

ゴールデンウイークも終わり

輝く空と 強い北風 南風が続く。 新緑の木々は 白い葉裏を見せ 枝がしなる。 他府県ナンバーの車が行き交い サイクリングの自転車が列をなした前の道。 その騒がしさも今日で終わりだ。 ゴールデンウィークの前から 私は車で出かける用事が続き 忙しく過ごし…

初夏の姿

ウマノアシガタ ゴールデンウィークも一段落した。 その間に 小屋の周りの緑 野の花 山菜は 初夏の陽光を浴び 強い風に鍛えられ 毎日姿を変えた。 黄色のウマノアシガタは 野に 道路の脇に風に揺れ アケビの薄紫や アイボリー色の花は 蔓にたわわだ。 キセキ…