2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

柿の木

細い離合困難な道を アマチュア写真家グループの 観光バスがやってくる。 赤い実がたわわに実った 葉っぱの落ちた柿の木が 一番人気。 猿が食べても カラスがつついても まだまだ残っている柿の実。 やがて 雪の日。 柿の実に 雪が乗っているのも アマチュア…

続・キノコ

成長著しいキノコ ナメコ・・・ですよね? 薪用に貰ってきた 紅葉の木から ニョキニョキ、ニョキニョキ あちらに、こちらに。 五日前から比べると 数も増え、大きくなり 紅葉の木を 薪用に切ったり、割ったりするたび 木肌からキノコをバリバリと取り除く。 …

遠足(2)

空に向かって 広がる空間。 そこには 運動場があり 宿泊施設があり 温泉の施設がある。 黄、赤、茶色の葉っぱの 樹々に囲まれ 後ろに比良山系の山々に 抱かれている。 広い空間と 紅葉に見惚れる。 木いちごとミルクのソフトクリーム。 これは食べないと。 …

遠足(1)

京都から友達が3人 私の住んでいる村の「ミッドタウン」にやって来た。 ランチは道の駅の「田舎の味バイキング」 ここでお腹を一杯にする。 目指すは 何もない村で数少ない観光スポット「天空温泉」だ。 最後の紅葉を愛でようと 低い山の上にある温泉まで歩…

メタセコイア

琵琶湖東岸は 高い建物もなく 広がっている平野が 感動的な美しさだ。 湖岸道路に沿った 手入れの行き届いた公園に 立ち並ぶメタセコイアの樹々。 遮るもののない景色は なんて気持ちがいいんだろう。 いつも せわしく通り過ぎる この場所に ゆっくりと座っ…

琵琶湖 午後3時半

琵琶湖東岸から 午後3時半 関東や北海道では 雪が降った今日。 琵琶湖に広がる空は 穏やかで明るく 雲は 楽しそうに 少しずつ姿を変えて 目的地に向かう。 午後三時過ぎ。 タイヤは冬用に替えたし 着ているコートは暖かい。 家に帰れば 暖かいストーブ。 こ…

キノコ

朝から 冷たい雨が降っていた 今日。 未整理の 薪用の木の間から ニョキニョキと 茶色いキノコ。 ナメコかな? すぐ側の 薪からは 灰色のが。 あちらにも こちらにも ハタシメジらしきものも。 顔なじみのものでも かわいい姿のものでも 安心は出来ない。 ま…

煮豆

真夏に トミ子さんから貰った ササゲ豆を炊いた。 青い鋳物鍋に 干した赤い豆を2カップ程。 たっぷりの水を入れて ストーブの上に置く。 煮立ったら 一度茹でこぼす。 新しい湯の中に たっぷりの砂糖と 一つまみの塩。 後は時間におまかせだ。 子供の頃から…

山霧

暖かい一日。 太陽が 山の向こうから顔を出すと あわてて消えてしまう山霧。 のんびりと 朝ご飯の紅茶を飲んでいた私も 何となく気ぜわしくなり 椅子から立ち上がる。 チャックが忙しそうに 車でやって来た。 前の道路も 北に南に 車が行き交う。 さあさあ …

紅い実

家の前の崖に 小さいのに存在感満載の 紅い実が。 朝から降り続く小雨をまとって 雫となり それはまるで 夜店のりんご飴の様だ。 晩秋の しっとりとした空気の中で 「かわいい」としか言いようのない 名前の知らない紅い実。

クッキー

cranberrycaさんのレシピで。 cranberrycaさんはきっと笑っているだろう。 「私のクッキーと随分姿が違う」って。 オリジナルと材料が少し違うので そうなるのかな? バターの代わりにマーガリン ブラウンシュガーとグラニュー糖の代わりに白砂糖 重曹の代わ…

飛行機雲

午前11時40分 一日に何回も 私の頭上を 白い線を描いて 飛び去る飛行機。 夜は チカチカと 光を瞬かせて 闇の中をゆっくりと 移動する。 南の空を 東から西へ。 どこから飛び立ち どこに行くのか。 昼も夜も 視界から消えるまで 見つめていても 飽きない…

モミジ(紅葉)

ケンジさんの所は 古い大きな家と蔵がある。 その家につながる細い道ぞいに 春はアシビや 見上げると桜が 覆いかぶさる様に枝を拡げる。 秋に 桜の葉っぱが散り 今は 真っ赤な紅葉 混じりけのない明るい黄色の紅葉。 雨の降る日でも ここだけは鮮やかだ。 道…

輝き

午後4時 青い空に白い雲。 そして 明るい茶色に染まった 今年の秋の山。 何もかもが 輝いて見える。 「つまらない事で くよくよするのは 止めなさい」 自然は 時として 私にそう声をかける。

傘をさして

首にマフラーを巻いて 傘をさして 小さなNiconをポケットに入れて 小雨の中をウォーキング。 強い風に 傘が煽られる。 湿った冷たい空気。 紅葉の山肌を 白い靄が駆け上がる。 これ、これ。 この景色に会う為に 私は傘をさして 出かけて来た。

薪作りは夫の仕事

昼間に汗をかく日もあれば 夕方に1枚、2枚フリースを重ねる日もある。 風の強い日は 体感温度がグッと下がる。 いよいよ 寝る時間を除いて ずっと薪ストーブのお世話になる日が来た。 年中薪を集めている。 山の木を切った 寺の木の剪定をした 学校の木を…

カリン(花梨)

友達が 「カリン酒を作る?」 とくれた10個の大きなカリン。 私はそれをジャムにした。 固い実の皮をむいて4等分 種を取り厚切り。 鋳物鍋に入れて水をたっぷり。 ストーブの上でグツグツと炊く。 柔らかくなったら湯でこぼす。 もう一度 たっぷりの水で…

紅葉

午後12時半 陽の光を 真上から受けて 輝く山。 今年は 紅葉の色が冴えないけれど やっと満足の姿を現した。 今日も 沢山の車が モーターバイクが 自転車が 家も前を走る。 どの車も人も この黄金色の景色を求めて やって来た。 私も満足の 明るく輝く一日。

手袋

昨日 あちらこちらと車で回ったせいか 睡魔に襲われブログどころではなかった。 あちらこちらと回った時に 長い間捜していた 「財布からコインを出しやすい様な手袋」 なるものを見つけた。 ついに! ホームセンターで! 指先のない手袋を使っていたが ここ…

睡魔

滋賀草津イオンモール駐車場から 灰色の空の日。 あちらこちら車で移動したせいか 睡魔に襲われています。 今日はもう寝ます。 明日、又お会いしましょう。

撮りたい

朝のウォーキング中に 何人のカメラマンに会うだろう。 三脚に上等なカメラをつけ 黒い布をかぶって 写真を撮っている人もいる。 秋は心が騒ぐよね。 あちらもこちらも 撮りたくなる。 朝は夜露に濡れて 色づいた樹々が とてもシックな色になる。 あれも撮り…

ヤマボウシ

ヤマボウシ 指の長さより小さい ヤマボウシの芽。 5月か6月だったか・・・ 4っつの苗ポットに植えた ヤマボウシのかわいい子供達。 日当りのいい所に置いた。 長い夏から 急に寒くなった数日前。 小さな 小さな 葉っぱが紅くなり しっかり根付いていた一…

立冬

ゲンノショウコ 樹々の色が 急に濃くなったと感じた今朝。 ドアを開けて外に出る。 晩秋のキンとした空気。 長い夏だと思っていたが まわりの草も姿を変えて 今日は はや立冬なのだ。

風の強い一日。 友達が4人やって来た。 恒例の「芋煮会」。 テーブルに並んだ 芋煮汁、パプリカのサラダ、りんごのケーキ等々。 「ライフルマン」から貰った猪肉のロースト。 野生動物の肉はしっかりと火を通す。 5時を過ぎると暗くなる。 ずっと燃えてい…

白い豆の粒を2カップほど。 カラカラと鋳物の鍋に入れ 多い目の水を注いで よく燃えるストーブの上に。 ぐらぐらときたら 湯でこぼす。 もう一度水を入れ たっぷりの砂糖と一つまみの塩。 ほんの少し 芯が残る程度で ストーブから下し 余熱で柔らかくする。…

小浜、再び

「やっぱり、新しいのを一台買う」 と言う夫と小浜へ再び。 新しいピカピカの スチールのチェーンソー。 先日と違って 明るい日差しと青い空だ。 遠くに灯台が見える若狭湾。 福井城があり 高いビルがない町。 山もあり平野もあり海もある。 遠い昔 奈良の都…

野球ボール位の柿。 チエコさんの庭にある 大きな柿の木。 一個一個 実を竹竿でもぐのは大変だ。 袋に入った沢山の柿を 「ホイ」と貰った。 食べやすい様に切って 机の上に置いておく。 夕方には すっかり無くなってしまう。 甘くてジューシーな やんちゃな…

午後5時10分

午後5時10分 秋の終わり 朝7時は霧の中で 夕方5時は闇の始まりだ。 外出時 3時頃になると 早く帰らなければと気がせく。 頭上で燃えていた太陽に 疲れてしまった夏。 今は短い陽の光を 身勝手な私が捜している。

若狭の鯛

夫のチェーンソーの調子が悪い時 行く所が福井県小浜 木戸商会。 うちから車で1時間の所だ。 時間のある時には 一緒に行く。 今日の小浜は 小雨が降り 波も荒い。 灰色の風景。 水産市場で みりん漬けの鯖、ムツを買うのは 毎度の事だ。 桜色の小鯛 一人一…

霧の朝

午前7時40分 霧に包まれた お天気の日の朝。 少しずつ顔を出し始める太陽。 ゆっくりと 霧が消えて行く。 こんな日は 峠から 雲海が見える。 気ぜわしい朝に 細い道を車を走らせ 峠まで行くには ちょっとした決心がいる。