花 樹木
ついこの間まで冬であったと思うほどに 寒さと風が吹き荒れた日々。 雪の重みで壊れた「小屋」の周りの柵の修理 花の植っていた場所の整理 薪の整理等々 やる事は山盛りだ。 気忙しい事 この上ない。 昨日まで気づかなかったが 若緑の何かの芽が1箇所に沢山…
水仙 ここに載せる写真は その日の撮ったのを選んでいる。 数日間 雨であったり 台風並みの風が吹いたりして 外に出て 写真を撮る機会がなかった。 今日の写真は数日前の晴れて 明るい日に撮った 水仙の芽吹きの姿だ。 今日は冬並みの寒さで 朝早くから出か…
シデコブシ(四手辛夷) 花が咲き始めた。 車で山間部から琵琶湖岸へと下る。 山の中に咲き始めた辛夷の花に 「あ! 辛夷だ!」と心が驚く声を出す。 下に降るにつれて ソメイヨシノは三分咲きに もっと降ると 満開の桜並木に今年も会えた。 図書館エリアに…
空は晴れ 暖かな陽射しの やっと春を感じる日に来客あり。 心が躍る小さな花束を貰う。 家の庭に咲いている 小さなラッパ水仙と 白と紫色のクリスマスローズ。 こんなお土産はいいものだ。 厚手のグラスに水を入れ 花達を挿す。 次の日 窓際に置くと 花びら…
琵琶湖 22日午前9時 水鳥観察センターまでやって来た。 春の水鳥 野鳥を見る会に参加したから。 黄砂で向かいの東岸が ぼんやりと煙っている。 朝日に湖の面が キラキラと光り それに 心が躍る。 琵琶湖畔はもう花が咲き春爛漫で 木々の芽ははち切れんば…
「ハンカチの木」の実 ハンカチの木は 図書館の壁に沿って2本立っている。 見上げる程に大きくなった。 春に咲く白いハンカチの様な花びらは ハナミズキの様で 秋に実をつけ冬にチョコレート色になる。 図書館に行くと ハンカチの木のそばに車を停める。 そ…
アメリカフウ(モミジバフウ)の実 ズボンのポケットに そっと入れて持ち帰った 渋い茶色のイガイガの実。 何の実だろう?と 手のひらに載せ しみじみと見つめた。 そして アメリカ楓の実だと知った時の嬉しさ。 私の好きな広葉樹の中でも 明るい紅色に色づ…
数年振りの大雪だった。 除雪をしていると 車が止まる。 お互いに「よく降った」と言う。 ニュースで 車庫が雪で押し潰されたのを見ると うちの「小屋」も・・・と不安がよぎる。 ストレスの積み重なりの雪の日だが 明日から数日は春の陽気らしい。 フランス…
エゴの木の枝 地図上では滋賀県になる 私の住んでいる集落。 気候は「福井嶺南」で見る。 標高約400mの山間部は 積雪は50センチほどで 屋根の氷柱は 牙をむいて並んでいる。 除雪ブルドーザーは 早朝の暗いうちから出動した。 ミニバスの市営バスは 定…
鹿の足跡 雪の上に 動物の足跡。 毎冬 雪の降った日の朝に見つける 動物の足跡は 鹿 テン 兎 猪 鳥 そして 何かの動物たちの生活の証しだ。 数日前に降った 水っぽい雪は 屋根や林 山や河原を覆った。 溶けそうで溶けない輝く雪の上には 動物が足跡を残し 飛…
南天の実 朱い色の南天の実は 沢山の身をつけた。 雪を載せて 葉も濃い緑 鳥たちに 啄まれる事もなかった。 それを「小屋」と「二坪小屋」を飾った。 「小屋」には白い花瓶 「二坪小屋」にはコバルト色の花瓶。 15日が過ぎ 知人が作ったガラスの盃に 朱い…
殆ど毎日の夕方に焚き火をする。 夫がチェーンソーで切った木の屑や 腐りかけた木 汚れた新聞など。 火の後始末の為に 古いトタン板を被せる。 次の日の朝 夜露が溜まったトタン板に 紅葉の 黄や赤の葉が載っている。 錆びたトタン板と 舞い落ちた紅葉の葉を…
ラ フランス 到来物の ラ フランス。 数十年前 果物の中では高価なものだった。 そして 今でもそれは変わらない。 軽く抑えて 柔らかくなっていたら食べ頃だ。 まな板に載せ 包丁で切る。 転がらないように抑えた痕が残る 半身の洋梨。 甘い香りが立つのかと…
栃の木 クロモジの木 一雨ごとに 秋が深まっていく。 赤や 黄色の木々に埋まった山が 深い靄に包まれたり 曇ったりする。 私は傘をさし 「小屋」のそばから見上げている。 しっとりとした 深い美しさだ。 「小屋」のそばに立つ 栃 クロモジの黄色の葉 深い赤…
地に落ちた葉は朽ちていたり 朽ちかけていたりする。 降る雨に濡れて艶やかな栃の葉 朽ちかけている黄色の葉は クロモジ エゴ どこかから飛んで来た葉は何の葉だ? それらを拾い 輪切りの杉の上に並べ 青森からやって来た林檎 「信濃スイート」を 葉の横に置…
秋明菊 霧雨の一日。 「小屋」の周りの満開の 秋明菊の花びらは 白くて薄い。 雨露を溜めて 重そうに下を向く。 雨が続くと 私の心も下を向いてしまう。 嘗て アメリカの東北部に行った事がある。 数十年も前だ。 時は10月 どこに行ってもオレンジのかぼち…
枇杷の葉 元の証拠(ゲンノショウコ)の花 枇杷の青い葉一枚を ガラスの瓶に挿していたら いつの間にか 渋いが明るい茶色の葉になった。 「小屋」の周りには 白と赤のゲンノショウコが群れている。 その花を4本手折り 葉をちぎっていい形にした。 花器に花…
JR湖西線高架の向こうは琵琶湖 JR湖西線高架の上の 実に印象的な雲。 少し淡いピンク色で その下は大きな琵琶湖だ。 ホームセンターに向かう車の中から見た景色は なんと開放的だろう。 苦しいほどの暑さの日々だった。 今 私を取り巻く景色の色は 疲れたよ…
イヌコウジュ(犬香需) 車の中からでは見つからない 自転車で走っていても気がつかない 歩いていても 空を見上げていては通り過ぎる。 私は 歩きながら見つけてしまった 本当に小さな野の花。 消え入りそうな薄紫の花と 鮮やかな緑の葉を持つ イヌコウジュ…
小楢のどんぐり 何の木だろう? そう思って数年見続けていたら 小楢(コナラ)だった。 細い幹も枝も成長して 艶々と光るドングリまでつけて。 濃い緑の実に ベージュのベレー帽を被ったドングリ。 いつの間にか秋が来た。 ベニバナボロギク。 今が盛りと 白…
タカサゴユリ(野の百合) 数日前まで 「小屋」の周り 原っぱ 道路脇 あちらこちらに咲いていた 白い百合。 今年は 「小屋」の周りに沢山咲いた。 太い茎に 数個の花をつけるのもある。 鹿はこの花が大好き。 だから私はネットを被せたり 袋をかけたりする。…
吾亦紅(ワレモコウ) 「強い主張をしない庭」のKさんから 白い野の百合が咲いたので 見に来ませんかと お知らせをもらった。 夕方の西陽が山陰に落ちる頃 夫と二人で訪ねた。 数日前の強い夕立に打たれて 盛りは過ぎていたが それでも大きな群れの塊となっ…
赤のすもも 今年はブルーベリーも スモモも豊作のようだ。 スモモの木にも 枝が折れんばかりの実が付き 「好きなだけ持って帰って」と声がかかった。 スモモの皮の食感が苦手な私は 全部ジャムにしようと思う。 炊いたスモモは 紅色の美しいジャムになる。 …
白い花びらの様なキノコ。 盛りを過ぎて枯れてしまい 私に抜かれてしまった花の跡に 顔を出していた。 川が茶色の濁流になるほど 雨が降った後は 顔馴染みに小さな薄茶色の スーパーで売っているしめじの様なの。 探さなくても 私の目に飛び込んでくる。 夫…
栃の実 栗の実は イガイガに守られて その実は 猿や鹿の好物だが 硬い針を割り どの様にして食べるのか それが いつも不思議だ。 地に落ちた栃の実を数個 ポケットに突っ込んで持ち帰る。 固い殻はスベスベとして 鎧のようで 艶やかな実を守る。 橋の脇に2…
うちの小さな土地に ポテトが採れた。 生ゴミを埋めた土で 色々な芽が出て 伸びては消えていくが 小さなポテトは 自分なりに実を太らせ その茎を引き抜いた私の前に 現れた。 写真を撮ろう。 大きな杉の年輪に ポテトを載せる。 150年以上はあるかと思う…
柿の実 昨日28日 運転免許更新の為 琵琶湖大橋を渡った。 免許センターは琵琶湖畔にある。 40度近い昼間の琵琶湖は 空の色を映した青色。 北琵琶湖でも 南琵琶湖でも どこでも美しい。 大きくなった「小屋」の周りの木々は 今や緑陰で 32度の「小屋」の中…
姫女苑(ヒメジョオン) 17、18日と雨だった。 18日は 突然大粒の雨がドーッとやって来て 周りの景色は白く煙った。 これが長く続くとどうなる事かと ニュースの雨災害の映像が 頭に浮かんだ。 雨のおかげで 草木は生き生きと蘇り 細くて貧相なヒメジ…
16日 雨あがり 干からびた土に たっぷりの雨水が染み込んだ。 大粒の雨で 周りの山が白く煙る。 私も 動物も 木々も 草も 濡れた。 雨の降らない午前中に 寂しい鵺(ヌエ)の鳴き声が 山の中から聞こえた。 夜に聴いても 夜明けに聴いても 心に響く鳴き声…
「小屋」の南の雑木 13日の昼前。 「小屋」のそばにヒョロリとした木々が 葉を茂らせている。 それは 覆い被さるように細い枝が 私の頭上に広がり 気持ちのいい緑陰を作っている。 葉の間から見える空は 夏の空だ。 木の枝に毎日やってくる小さな野鳥は 淡…