野菜

今日 心に残った事

「記憶」4 (陶) 夕方の 何か不思議な空気感。 それは 厚い灰色の雲を通った 仄かな夕焼けだ。 あの灰色の雲の上の 激しい茜色の夕焼けを思う。 朝 すぐ近くで チッ チッ チッと高い声で鳴く鳥。 何という鳥か? 名前を知りたい。 夏に 地に這い茂り 邪魔…

やる事が溜まってくる

「記憶」3 (陶 紙紐) 台風後に 茶色に濁っていた川の水が 今日は いつもの透明な川に戻った。 速い流れに 川の鮎たちは 流されてしまったのではないか? その川面を 鳥が飛び去る。 空は厚い灰色の雲で覆われ 明日は雨だ。 チャックから貰った 2本の芽キ…

トマト ブルーベリー 茗荷

心配した11号台風が 数時間の強風だけで収まり 本当に良かった。 過去に 台風で何回か怖い目に遭い トラウマとして残ってしまっている。 台風に怯えない心を持ちたい。 今日は トミコさんの畑で トマト ブルーベリー 茗荷を沢山貰った。 先週貰ったブルー…

楽しい事の一つ

緑豊かな所に住んでいると たまにではあるが とても楽しい事に出会う。 今朝 夫が 楽しそうに小屋に入って来た。 「ホオジロが 下に落ちている花を咥えて行く」と。 下に落ちた花 それは白の百日紅だ。 細い木の枝に その白い花は まるでぶどうの様に 咲いて…

立ち話 胡瓜について

風は強いが 気持ちのいい日。 うちの前で 車が止まる。 Aさんだ。 草抜きの手を止め 立ち話。 今朝 Aさん宅に 集落の人が軽トラで 胡瓜を袋がはち切れる程 持ってきてくれた。 男の独り身なのに そんなに食べられない。 「きゅうちゃんを作ればいい」と言わ…

胡瓜のピクルス

一年に一度 胡瓜のピクルスを作る。 夏以外に胡瓜を食べない我が家では 旬の胡瓜で 玉ねぎの薄切りと共に 酸っぱいのを少しだけ作る。 今年も沢山の胡瓜をもらい 50本分ものQちゃん漬けを作ってしまったが ついでにピクルスもと 夕食準備と並行して作った…

自家製きゅうりのきゅうちゃん漬

きゅうりのきゅうちゃん 友達から きゅうりのきゅうちゃん漬けのレシピが届いた。 以前作ったのは 村の奥さん達のレシピで とてもややこしく 面倒なものだった。 沢山のきゅうりを貰う夏に 簡単に出来て 美味しい漬物はありがたい。 すぐに作ってみた。 輪切…

キツツキの声やカジカの声

チャックのスナップえんどう アカショウビンの鳴き声がしなくなって 三日ほど。 カケスの声とキツツキの声に 入れ替わる。 今朝 蜂蜜を塗ったパンを食べている時に 表で澄んだ鳥の声がした。 初めて聞いた キツツキの声だ。 昼間の暑さから解放される 夜の涼…

ベイクドポテト

ベイクドポテト 猿避けネットを すっぽりと畑にめぐらしても 頭のいい猿は畑に入る。 そして トミコさんのじゃがいもを食べる。 食べ残しのじゃがいもの 掘り起こしたものを 沢山もらった。 小さなピンポン玉くらいのじゃがいも。 たわしで薄皮を剥がし 電子…

ケールの蕾の辛子酢味噌和え

プチプチと 音がしそうな蕾をつけた ケールの茎をさっと湯がき 冷たい水にさらす。 すり鉢で 白胡麻をゴリゴリと擦り 少しの砂糖 味噌 辛子 酢をほんの少しと 大匙1杯ほどの湯を加える。 もう一度 すりこぎで ゴリゴリと混ぜ合わせる。 軽く絞ったケールの…

テーブルの上にケールの花?

大きな袋いっぱいの葉野菜をもらう。 その名は 「ケールかゲールか知らんけど。 前はもっと葉にギザギザの毛があったんやけど」らしい。 雪が溶けて 姿を現した野菜は はち切れそうな蕾も元気だ。 黄色の花びらと蕾の様はアブラナ科。 濃い緑の葉は 多分ケー…

可愛い小松菜の世界

小松菜 山法師が植わった 小さな鉢に どこから飛んできたのか。 雪が溶けたら 小松菜の子供が三つ顔を出した。 小指くらいの丈 濃い緑の葉っぱ。 これ以上は大きくならないだろう と 白の植木鉢に移した。 やがて 黄色の菜の花の様な花が 咲くだろうか? そ…

忙しい時のトマトスープ

常備しているクリームコーンとカットトマトの缶詰。 今日は カットトマトと ひよこ豆の缶詰を使って あっという間に 満足感のあるスープを作った。 小さく切った玉ねぎと すりおろした生姜。 オリーブオイルで炒め 湯を少し足して煮る。 カットトマトと ひよ…

鰊の麹漬け

鰊の麹漬け この時期になると 毎年 村のどこからか貰う ニシンの麹漬け。 塩漬けした大根と 水で戻し 柔らかくなったニシンを 麹でつける。 家によっては白菜も一緒に。 安くはない乾燥ニシンを使う 贅沢な冬のおかずだ。 青森の麹漬けは りんごも一緒に漬け…

大根 蕪のピクルス

かぶらのピクルス 沢山 沢山の大根 赤蕪 白蕪をもらう。 新聞紙に包み 北側の日の当たらない所に 大事に保存しても 新鮮さは日々失われて行く。 そこで 私は貰えばすぐに 次から次へと切り 塩を降り 水が上がれば ピクルスにする。 大根は拍子木に 蕪は厚め…

三谷龍二さんの文から

「住む。」という季刊誌を 図書館で定期購読している。 木の家を見るのが好きで愛読しているのではなく 「長田弘」の詩が好きで それだけの為に借りていた。 「長田弘」亡き後 今は三谷龍二さんの 短いエッセイを楽しみに読んでいる。 三谷龍二さんは 信州で…

黒の桝目に若緑

大根(?)の芽 チャックの畑 チャックは 途切れる事なく 発芽用ポットに 何かのタネを蒔いている。 ハーブであったり 野菜であったり。 小さな発芽用ポットの土から 小さな双葉が出て それらが 並んでいる様は 幼いエネルギーの発露。 強い雨に打たれたら …

紫蘇ジュース

作る工程は単純 簡単だが 毎年「面倒だなぁ」と 億劫に感じるのが紫蘇ジュース。 二抱えも 三抱えもある 根付きの紫蘇の葉をもらい 艶のある綺麗な葉だけを使う。 洗った紫蘇の葉の炊き汁に 砂糖とクエン酸を加えるだけ。 今年も6リットル出来た。 夏の汗だ…

秋の初め スダチの香り

朝晩の 寒いほどの冷気で 数日前から ストーブに薪をくべる。 半袖のTシャツの上に フランネルのシャツを着た。 うっすらと畳み皺のある軽いシャツ。 灰色の空と 頼りなげに風に揺れる芒の穂が 夏の盛りの 噴き出る汗の記憶を 忘れさせる。 知人がくれた 濃…

湯がいただけのインゲン豆

畑から もいで貰ってきた青い豆を 洗って 筋を取り 指でポキポキと折る。 塩を少しの湯で湯がき 深い緑に色が変わったら ザルの上にそのままで。 土の色をした四角の鉢。 インゲン豆を載せ 胡麻を指で潰しながら振りかける。 出汁と醤油で煮る事も オリーブ…

終わりに近い 厳しい夏

少し離れた空中で 雲母のようにキラキラ光るのは トンボの群れだ。 薄い羽が 太陽の光を反射する。 気の早いシデの樹の葉っぱが ハラハラと落ちる。 道の端に それらが貯まり そこは黄色の帯になる。 車のフロントガラスに ぶつかりそうに飛んでいるのは燕。…

チャックのトマト

チャックのトマト 新鮮なトマトをもらうと とても嬉しい。 生でそのまま食べる。 さっと 熱湯の中をくぐらし 皮を剥く。 塩揉みをしたキュウリと共に ガラスの鉢に盛る。 「なんて 綺麗なんだ!」 残りの15個程のミニトマト。 ヘタの緑もみずみずしい 黄色…

美しい水茄子

水茄子 無農薬有機野菜を 一生懸命に作っているチャック。 夕方 水茄子だと言って 大きなのを3個持ってきた。 白の鉢に2個の茄子。 艶々とした濃い紫 その美しさを しばし愛でよう。 「素揚げして 麺つゆにつけると とてもおいしい」と言う。 それならば …

自家製ピクルス

塩をまぶした新鮮なきゅうりに 軽い重石をその上に乗せて 数時間。 水が出たら 軽くペーパーか布で拭く。 鍋にたっぷりの酢に 砂糖 塩 胡椒を加える。 そこに スライスした玉ねぎと丁子(クローブ)も。 あれば月桂樹の葉や 鷹の爪。 煮立たせて つんと酢の…

今日の昼ごはん 素麺

湯がいた太めの小豆島の素麺を 蛇口からほとばしる伏流水で 洗い冷やす。 ザルにあげた素麺は 上質な艶を放つ。 煮卵に 焼きピーマン。 湯むきしたトマト 塩揉みしたきゅうり その上に 塩揉みしたみじん切りの玉ねぎ。 酢を少し回しかける。 木綿豆腐の冷奴…

空豆 年に一度の自然からのギフト

緑の皮の中は ふわふわの綿のようで それはしっかりと 形のいい 薄緑色の豆を包んでいる。 その皮から 豆を取り出すと 草と同じ 植物の匂いがする。 後に残った立派な豆殻をどうしよう。 私はそれを大事にカゴに入れ 土の上に撒くのだ。 一つの殻に二つ 三つ…

紫がかった赤くて小さな野菜 ラディッシュ

紫がかったラディッシュ ラディッシュ 二十日大根と呼んでいた時もある。 梅の実くらいの大きさの赤い大根 上に伸びた葉っぱの 柔らかい姿。 小さな大根を齧ると ピリッとした辛みが口に広がる。 油断出来ないぞ。 初対面の 個性の強い葉野菜に その小さな赤…

カブラの花のサラダ

去年の暮れ 雪の降る前に 赤かぶ 白いかぶのヘタを沢山埋めた。 やがて葉が出て それを摘み 味噌汁に入れたり おひたしにしたり。 雪が降り 春が来て そのカブラから 柔らかな緑の葉が出て そして 黄色の花が次々と咲いた。 高く伸びた 花の茎。 意地悪な春…

椎茸のチキンミンチ詰め

チエコさんから貰った 大きな傘の椎茸が40個か50個。 綺麗で立派な椎茸。 美味しく食べたい。 冷凍庫から取り出した 鶏の胸肉を解凍し 包丁でみじん切りにしてミンチに。 醤油 胡椒 パン粉 卵 そして 胸肉の淡白さを 刻んだ胡桃で補おう。 大きい椎茸の石づ…

豆を煮る

鞍掛け豆 初めて見る乾燥豆を カラカラと鍋に入れる。 黒い模様が馬の背に載せた 鞍の様だから鞍掛け豆。 水をたっぷりと注ぎ ストーブのそばに置いた。 時々 蓋を開け どれくらい水を吸ったかな と 見る。 夕方になり まだ明るさが残る頃 水を代えて ストー…