柴栗の栗ご飯

今日の昼ごはん

柴栗(シバグリ)を沢山貰った。

丹波栗の様に立派ではないが

皮は艶やかで 栗色そのものだ。

 

沢山の小さな栗を 夫と忍耐強く剥き

カップの米に 醤油を少し落として炊く。

炊き上がりを混ぜると 立派なお焦げも出来た。

 

茗荷をザクザクとスライスし

醤油と胡麻油でナムル風に。

胡麻を散らし 茗荷の花を載せた。

 

具沢山の味噌汁。

残り物野菜の ゴーヤ 長唐辛子 3度豆 玉ねぎと 

ワカメ 春雨 ちくわ 

そして 卵を落とす。

今日は少し濃いめの味噌汁を 体が欲した。

 

菜食主義者か? 禅寺のご飯か?

たまたま こうなっただけで

いつもはちゃんと 動物蛋白も摂っている。

 

暗くなり 外に出る。

南西の空に 大きな半月がくっきりと見えた。

昨日の夕空は サーモンピンクの夕焼けで

小屋の中まで 淡いオレンジ色に染まった。

晴れた日の夕方は こんないい事がある。