2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
夏に 淡い緑色の花を咲かせていた。 それが こんなに赤い小さな実をつけて 自己主張をするなんて 思いもしなかった。 色から浮かぶイメージで 染料になると思っていた。 wikipediaを読んでも そんな事は載っていなかった。 秋は 美しい実をつける木が次々へ…
昼過ぎから7時あたりまで 雷と強い雨が降った。 午前中の晴天はどこへ行ったのかと思うほど、 雨が上がった暗い夜に ぼんやりとした しかし 丸い形の月が十三夜だとニュースで知った。 流れる雲に見え隠れする ほぼ丸い月。 もらった沢山の小芋を 甘味噌で和…
落花生最中 千葉県の名物は落花生。 その名に由来した甘いお菓子をもらった。 餅米の粉で作った 落花生の殻を模した皮に きめの細かい漉餡が詰めてある。 2口で食べてしまう 小さな最中の姿に 私は見入ってしまった。 シンプルで 愛嬌があり 一見米俵の様な…
ヘンプアグリモニー ずっと藤袴(フジバカマ)だと思っていた花は ヘンプアグリモニーだった。 調べてみた。 ヨーロッパ アジア 北アフリカに分布 藤袴(フジバカマ)に似ていて 全草に芳香 ポプリ ハーブティーに利用。 キク科ヒヨドリバナ属多年草 英名はH…
秋明菊(貴船菊) NHKR1ラジオ「高橋源一郎の飛ぶ教室」を聴いていた。 辺見庸の話になり この人は確か 10年ほど前に亡くなったなと私は思った。 そして すぐに私は 又同じ勘違いをしている事に気づく。 やはり 辺見庸は元気に活躍していると 高橋源一郎は言…
ダリアと冬瓜の花 冬瓜 ゴーヤ 唐辛子 ジャガイモ トマト・・・ 生ゴミを埋めている土から 未だに芽がでたり 蔓が伸びて花が咲いたりしている。 山桑の細い枝に 冬瓜の蔓が絡みつき そこに咲く黄色の花は 愛嬌があっていいのだが 枝の困った様が気の毒で 思…
灰色の空がやって来て 冷たい雨が降った。 ざーっと通り過ぎた後に 青い空が広がった。 山の上に 小さな雲がぽっかりと浮かんでいるのが とてもいいなあと思った。 銀杏の葉が黄色に変わり 桜の葉が少し色づいた。 突然やった来た秋なので まだ 夏を引きずり…
ダリア 沢山のダリアをもらった。 夏の名残りの花と言おう。 大輪の淡いピンク オレンジ 白と赤の花びらの。 全部で30本ほどもあるだろうか。 これは嬉しい。 秋明菊がポツリポツリ ある所には群れて 咲いているが 白い花びらは 冷たい秋風に寂しい風情だ。 …
ひよこ豆のカレー うちから車で15分ほどのところに 山小屋を借りている若い友達がいる。 小さな可愛い小屋で 山間なのに 前が開けて 空が広い場所だ。 その友達から ひよこ豆カレーを作るからとLINEがきた。 若い男の子の友達も同席し そして 男の子が豆腐ケ…
集落あたりでは すでに茗荷の盛りは過ぎたが 「小屋」のそばでは まだ少しは採れる。 今日は クリーム色の花をつけた茗荷を見つけた。 柴漬は 茄子 赤紫蘇の葉と茗荷で作る。 塩を振って樽に詰めていき 後は時に任せて 発酵を促すだけ。 茗荷のとても美しく …
午後5時 昨日は 食材を買いに琵琶湖畔まで行った。 帰ってきたのが 夕方5時。 夕暮れが早くなった空に浮かぶ 美しい雲を見た。 雲は 銀色に輝いて西に流れて行った。 広がる力芝の群生は 盛りをとうに過ぎた。 北風が 秋明菊の茎を無惨に倒して行き 私は も…
8月に友達にもらった ミニ冬瓜の皮と種を いつもの様に 土に埋めた。 半坪ほどの小さなスペースだ。 しばらくして かぼちゃの様な芽が出 蔓が伸び 黄色の花が咲いた。 そして ミニ冬瓜が生った。 夏になり 殆ど毎日食べている唐辛子。 その種を埋める。 そ…
真新しいアスファルト道路を歩く。 黒い輝きが美しい。 除雪ブルドーザーで痛めつけられた道と違う 滑らかな感触が 靴の裏から伝わる。 その上に散った沢山の枯葉たち。 黄色 茶色 薄茶色 スマホをズボンのポケットから出し 1枚 2枚と撮る。 風が吹けば どこ…
変わり映えのしないクッキーとコーヒー。 毎日のおやつに手の込んだお菓子は作らない。 ちゃっちゃと捏ねて 成形し オーブンで焼く。 バターでなく キャノーラ油を使った 丸くて薄い素朴なクッキー。 いくら忙しなく作っても 少しは見栄えも考えよう。 焼く…
秋明菊(貴船菊) 見た目だけでは分からない。 白い花びらが風に震えている様は 添え木でもしてやらないと 倒れるのではないかと思う。 繁殖力旺盛 土を掘ると葛のような力強い根っこ。 夏になると 手のひらくらいの葉っぱが 土を覆うように繁る。 夏の初め…