ミョウガ讃歌

ミョウガ(茗荷)の花 初めて ミョウガの花を見た時 その意外性に驚いた。 健康的なミョウガのその先に 淡いクリーム色の花びら。 「ミョウガに花があるなんて!」 小屋の周りに 集落の畑のあちらこちらに 草丈1m程のミョウガが群生している。 その茎の一番…

お墓参りと友達に会いに

秋分の日 京都へ。 恒例のお墓参りだ。 そして 友達にも会う。 この二つはいつもセットになっている。 お盆の頃は ガランとした京都も 昨日は 以前と変わらない混み様。 我慢の日々が 連休になり どっと繰り出したと見た。 近くのキャンプ場も いつにもまし…

昨日買った秋の和菓子

「仙太郎」の和菓子 秋にはりんごを使ったアップルパイ マッシュした栗のモンブラン。 それは 沢山出回る季節の果物を 豊作の喜びと共に 材料として使った ヨーロッパ、アメリカの菓子だ。 昨日買い求めた饅頭は 手のこんだ高価な物ではない。 しかし 一個の…

贅沢なブルーベリーパイ

用事があって訪ねたチエコさん宅。 そこで 沢山のブルーベリーを貰った。 日当たりの良い畑で どんな野菜も 花も元気に育つ。 ブルーベリーも違わず 沢山の実をつける。 「これは嬉しい」とジップロックの大きな袋に 満杯の青い実を受け取った。 薄力粉 強力…

ユダヤ料理「ラトキス」

ユダヤ料理 「ラトキス」 何十年も前から おかずに困ったら作り続けている。 ジャガイモがあればそれでいい。 朝日新聞の料理の記事で知った ユダヤのおかず。 皮を剥いたジャガイモを 大根おろしの様に擦り みじん切りの玉ねぎ 卵 小麦粉 塩 胡椒。 擦った…

贅沢な悩みと感謝の野菜料理

長唐辛子の炊いたもの スーパーで 色々と野菜を買う。 今の季節なら なす きゅうり トマト オクラ ・・・ 小松菜 カボチャ 生姜 ピーマン ジャガイモ 玉ねぎ 人参 等々。 そんな日の翌朝。 レジバッグにいっぱいの夏野菜が トミコさんやタツコさんから届く。…

気持ちのいい雨だった

午後6時 久しぶりのいい雨だった。 朝 目覚めた頃から 夕方まで。 シャワーの様な 気持ちのいい雨。 元気なく 下を向いたり 枯れかけていた 草花や 色褪せていた 木の葉。 たっぷりの雨に洗われ 「おう すっきりした」 と 喜びの声。 雨の止んだ夕方に 山を…

ブドウからシルクロードに思いを馳せる

送られてきた 沢山のぶどう。 ざぶざぶと洗い ガラスの鉢に入れた一人分。 薄紫の大きな粒 若緑の茎の瑞々しさ。 口に放り込んだ実の 豊かな甘さは言うまでもない。 ギリシャ料理のドルマスは ぶどうの葉でひき肉を包んだ ロールキャベツの様な料理だ。 秋に…

若いカボチャ

若いカボチャ 大きくて 甘いカボチャは 全部猿に食べられた と言う話。 黄色の大きなカボチャの花は印象的だ。 そして 小さな緑の果実のような 可愛さを持つカボチャは 艶々としている。 猿も食べない 小さなカボチャは 惜しげもなく捨てられ 私はそれを貰っ…

ヤマケンさんのすもも(2)すももジャム

ヤマケンさんから貰ったすもも。 それは 小ぶりだが 甘酸っぱく 香り高い 美しい紅色だ。 傷のある実を選び 種だけを除く。 砂糖と少しの水を加え 焦げ付かないように 鍋底を木のスプーンで くるりくるりと回しながら煮た。 紅色が鮮やかな艶のあるジャム。 …

ヤマケンさんのすもも

薄いダンボールの箱に 新聞を敷いて ヤマケンさんが すももを届けてくれた。 数年前から ヤマケンさんの家の裏の たわわに実るすももをもらう。 去年は実らない歳だった。 そして 「今年は熊に食べられた」 と 悔しい顔だ。 よく熟れた小さい実は黒く 甘く …

猿は天敵

野菜を作っている人にとって 猿は天敵である。 鹿や猪は 畑に柵や網をめぐらしておけば 侵入される事は少ない。 何十匹もの群れで移動する猿は そうはいかない。 知恵が働くからだ。 トミコさんから 先日貰った きゅうり なす。 これらは 猿の食べ残しという…

ダルメインのソーダブレッド

夕ご飯の準備をしながら チラチラとよそ見して見た NHK Eテレ「イギリスで一番美しい庭 ダルメイン」 (Google画像より) 英国 湖水地方。 12世紀から続く屋敷の 詩人ワーズ・ワースも絶賛した庭 ダルメイン。 歴代の屋敷の女性が 思い思いの場所に まるで…

黄色の瓜 マクワウリ(真桑瓜)

手のひらに載る程の小さな 明るい黄色の 俵型の瓜 マクワウリ。 道の駅で 買い求め テーブルの上に置き 甘い香りが立ったので 冷蔵庫に入れた。 額に汗が滲んだ今日の昼間。 冷たくなったマクワウリを 冷蔵庫から取り出し 黄色の皮を シュッとむき 二つに割…

梅雨明け 二日目

梅雨明け二日目。 カラリと晴れた。 塩をまぶして ホウロウの容器につけた梅 。 たっぷりの梅酢に浸かっていたが やっと 日の目を見る事になった。 竹のザルに並べ お日様の下に。 カラカラに塩を吹くまで干すのみだ。 夕方になると 小屋の中に入れる。 小さ…

地域振興券でトンカツ

地域振興券も残り2枚 二千円となった。 所用で マキノに行く事になり 「道の駅マキノ追坂峠」で何か食べよう。 このレストランの謳い文句は 「絶景レストラン」 琵琶湖の北 峠のレストランから 湖西の景色が遠くまで見渡せる。 迷うほどの沢山のメニューか…

長雨の日々の昼ごはん

草むらに入らなくても 雨に濡れた道を歩くだけで ズボンの上を ヒルが歩いている。 知らない内に 手の指の間に ヒルに噛まれた後がある。 雨水の溜まったバケツの中で ボウフラがピコピコと動く。 洗濯物は何日も しっとりとした肌触り。 随分前に漬けた梅干…

絶賛カレーとバナナケーキ

23日 友達夫婦が昼過ぎにやって来た。 自称絶賛好評のカレー コールスローサラダ それを友達が「持っていく」と言った。 「おやつのケーキをお願いします」 の要望に応えて バナナケーキを焼いた。 バナナの甘みと香り しっとり感が とても美味しい簡単ケ…

マキノ行き

滋賀のマキノへ行く事になった。 うちから車で一時間もっとかかる。 知人の親戚が マキノでカフェを開き ¥1000offの券を貰った。 その知人に明日会う。 やはり 会う前に行っておくほうがいいだろう という事からの マキノ行きである。 すぐに行けると思…

木のスプーンに黴 拾った梅には砂糖をまぶす

今日もずっと雨だった。 激しい雨ではない。 少し動いただけで 汗をかく 湿度100%の世界で 木のスプーンには 黴が生え 食器を拭いた布巾は湿ったままで 心の中は苔の緑色に染まりそうだ。 道路の脇に 淡い緑と 杏色の大きな梅が ころりと5個落ちていた…

地域振興券で鯖寿司

鯖寿司 私の住んでいる市が 市民一人に1万円の 地域振興券を支給したのは1ヶ月ほど前。 最初は鰻を食べに行き 2回目は蕎麦を食べた。 手打ちのざるそばは 期待以上だった。 さて 次は? 名物 鯖寿司にした。 村の「ミッドタウン」の 小さな食料品店。 法…

スコッチウィスキー Munro's King of Kings

Munro's King of Kings この スコッチウィスキーの瓶は陶器。 スコットランドの石造りの家の 台所の棚にひっそりと 並んでいるのがふさわしい。 そんな事を思い起こさせる風情をしている。 水差しの様な形 下は白で 上は茶色。 瓶の口は蝋で蓋をされ 古色蒼…

人参のオリーブオイルかけ

チャックの育てた 完全有機栽培の 人参を貰った。 それは 手のひらに載る程の 小さな 可愛い人参だ。 人参に 特別な愛着を 感じる私は 大喜びで 夜の一品にした。 葉っぱは袋に入れ 冷蔵庫に。 胡麻和えがいいか それとも 味噌汁の具か。 指ほどの太さの人参…

1ヶ月ぶりに食べる焼き立てパン

ドライイーストの袋 スーパーの棚から ドライイーストも消えた。 アマゾンから届いたそれは 見慣れた日清のではなく フランス国旗と同じ どこか垢抜けた3色の袋だった。 今までの50gの10倍の中身。 価格は日清より安い。 やっと店頭に並び始めた強力粉 …

朝食のパンケーキ

「新コロナ」で スーパーの棚から強力粉が消えた。 ホームベーカリーで焼いたパンを 毎朝食べる我が家。 これはちょっとした問題だ。 という事で 最近の朝食はパンケーキを焼いている。 クレープより少し分厚い。 焼き上がりを皿に重ねていく。 この作業をす…

ベビーリーフのサラダ

ベビーリーフの葉は とても薄い。 水で洗う時も ドレッシングをかけて 混ぜる時も さっくり さっくりと。 雨がシャワーのように サーッと降り 透けて見える程の薄い葉が 露をためて うな垂れる様。 その葉を摘んで 指先で切る。 カゴの中に ふんわりと重なっ…

スコッチウィスキー Old Parr

スコッチウィスキーは とてもいい香りがする。 馥郁とした香りとはこの事? グラスにほんの少し 又は コーヒーに数滴。 それだけで 小屋の中に 深い香りが漂う。 夫の友達のお土産は いつもスコッチ。 久しぶりの時は 2本。 律儀な性格そのままが ウィスキ…

幸せな気持ち

オートミールと砕いたチョコレート それらを混ぜて焼いた 柔らかいクッキー。 安物のコーヒー豆を電動ミルで挽き 井戸水の伏流水で淹れる。 これが美味しいのだ。 そのままで 時には ミルクをたっぷりと。 大きなカップで飲む。 今日は雲ひとつない空。 昼間…

フキの佃煮

小屋の周りに群れている 手を広げた様な淡い緑の葉。 柔らかいフキの葉っぱ。 フキの佃煮を作るのが この辺りの初夏の台所仕事だ。 自分では進んで作ったりはしない。 先日も 94歳 現役の農婦オチヨさんから 黒光りのするフキの佃煮をもらったばかり。 か…

地域振興券でうなぎ

人口約5万人の 小さな市に住んでいる。 琵琶湖に沿った平野(と言うには狭い所だが)と 林業を生業としている山の村。 人の少ない所だ。 先日 一人1万円相当の地域振興券なるものが 郵便で届いた。 うちは二人なので2万円分。 この券はスーパーマーケット…