熱々パンにバター 蜂蜜 杏ジャム

雪が降ると 人工林の杉の枝や葉っぱに 真っ白な雪が載る。 重さに耐えきれない枝が 雪と一緒に折れる。 その音は静かな山の中に 大きく響く。 そして その枝や木が電線に倒れ掛かり停電になるのだ。 一週間に二度 ホームベーカリーで焼くパンが 発酵が終わっ…

今日の除雪

午前中に 雪を踏むとバリバリと音がした。 「小屋」に隣接する小屋の 扉の棒に溜まった雪。 風に吹かれて波打った雪は 凍ったままで その姿が面白くて 写真に撮った。 今日の除雪は 又 車の上に積もった雪 小屋の周りの雪など。 昼ご飯の後 4時間 せっせと雪…

雪の日にはゆっくりと

数日前から 雪が降るぞ 降るぞと 楽しい事を待っているような変な気分だった。 そして今朝から 雪は降り始めた。 降ったり止んだりの昼間 灰色の空から 青空に変わったりと 目まぐるしく天気が変わり 今まで見た事がないような雲が 形を変えて 飛び去った。 …

雪が溶けると アケビの蔓が現れた

アケビの蔓 数日後に 雪が降るという天気予報。 今は 暮れに降った雪がどんどん溶けて行き 川の流れの水かさが増えて 茶色に濁った水が激しく流れている。 除雪に明け暮れた去年に比べると なんと 楽な日常だ。 雪が溶けると アケビの蔓と それについた葉が…

泉北ニュータウンのレモン

大阪府堺市泉北ニュータウンのレモン。 それが二個 姉からの荷物の中に入っていた。 堺市の山側 古墳もある丘陵地のニュータウン。 そこをレモンの街にしようというプロジェクトが 2014年に立ち上がった。 今 各家庭の庭 会社や施設にレモンの木が植わり 黄…

京都に行く予定だった

1月11日 午後4時 今日は京都の友達の家に行く予定だった。 朝9時ごろ 友達から電話があった。 友達の家は京都市北区。 外の階段も 水溜りも凍っている だから 私の住んでいる所から出て来るのは危険だと。 スリップ事故を経験している私はOK!と従った。 昼ご…

冬の日の楽しみ

葉を落とした広葉樹の間に 天然の杉がポツリポツリと立っている。 健康的な山の姿を見るようだ。 美しいなあと思う。 春の芽吹きの 山桜とコブシが咲く時は 眺めても飽きない。 いつも 原田泰治の絵を思い出す。 夕方まで降り続いた 雪と強い北風は 体から熱…

ささやかな願望 メープルシロップ

ココアクッキー 夕ご飯の準備をしながら 私はNHKEテレで「ターシャ・テューダー」を観ていた。 今までも 時々観ているが ちゃんとしたタイトルは知らない。 テューダー家の台所 分厚い鋳物のフライパン。 それで 10センチくらいの大きさの パンケーキを次々…

今日の喜び

今年は七草粥を食べ損ねた。 毎年の粥も 七草ではなく 小松菜だけ 大根葉だけを刻んだりする。 白くて 淡い塩味のさらりとした粥に 刻んだ緑の美しさ。 日本人の感性は褒められていい。 「春の七草」はまだ雪の下。 少し先の春を夢見て冬眠中だ。 数日間降り…

お正月は終わった

大きな傘を広げて 外に出る。 霙の様な水を含んだ雪が 灰色の空から舞い降りる。 すぐに傘は重くなり 傘の縁から雫が落ちる。 その灰色の空の上から 飛行機のジェット音が聞こえる。 以前と同じように 南の空を 頻繁に飛行機が飛ぶ。 音の無い冬の雪景色の中…

冬の明るい日

雲のそばに小さな半月 小屋の周りの雪は まだ溶けず しかし 風のない 明るい冬の日が続いている。 冬の青空の明るさは特別で いつまでも 上をむいて眺めていたい。 やっと今日の昼過ぎに 年賀状を投函した。 今回はインクの予備もあり 20年余り使っている…

雪が降り 道路が凍った

12月24日 午後3時 朝 起きると屋根や木の枝に 10センチほどの雪が積もっていた。 そして 粉の様な雪が降り続いていた。 木の柵の上 木の枝の上 野茨の小さな実の上にも載っていた雪。 時が進むにつれて 雪は牡丹雪になり 夕方には みぞれになり 屋根から雨…

冬至の日

苔 今日は待望の冬至なのに 小豆もカボチャも柚子も用意出来ず 山盛りの天ぷらを揚げ 熱い天つゆで。 白菜と りんごと レーズンの フレンチドレッシングのサラダ。 貰った自家製の大根の麹漬けが パリパリと美味しい。 冷たい小雨は昼過ぎには上がり 外回り…

玄米を精米する

無人精米所の前から 貰った玄米を 精米する。 村のあちらこちら ホームセンターの前・・・ 色々な場所に 小さな物置の様な精米所がある。 10キロで100円。 コイン投入口に100円玉を一枚入れると カランと音がする。 モーターが回り始め 懸命に働く精…

白玉団子と金時豆

昨日炊いた 金時豆の その後を記しておこう。 たっぷりの水で湯がき 沸騰した後 茹でこぼす。 そして再度 豆をたっぷりの水で炊く。 柔らかくなるまで炊いて 砂糖と少しの塩を加えて もう少し。 水分が鍋の底に少しだけ残る位で終わりとした。 艶々とした濃…

金時豆を炊いた

10年物のホーキンスの 茶色の皮の編上靴をいつもの様に履いて 首にぐるぐると毛糸のマフラー。 手袋をした手を ダウンジャケットのポケットに突っ込み 降ったり止んだりの小雪の中を歩き始める。 「ポケットに手なんて入れてると危ないぞ」 と 私が私に言…

木の器と焦げたケーキ

いつものレシピで いつもの温度。 だけど 焼き上がったココアケーキの表面は 光るチョコレート色ではなく 瓦の様なビジュアルと 焦げた匂いだった。 オーブンが変わると こんなに違うのだという 見本のような焼き上がり。 四角のケーキを16等分に切り 上を…

玄米飯

ご飯を土鍋や高価な炊飯器で炊く人がいるが 私は実家から離れて住む学生が使うような 安価な炊飯器で ご飯を炊いている。 普段は スーパーで買うコシヒカリを 秋には 集落の人からいただく新米を食べる。 集落の人たちは コシヒカリと 少しだけミルキークイ…

恒例の芋煮会

今日は雨の1日だと天気予報で言っていた。 しかし 曇ってはいたが何とか持ち堪え いつものメンバーと 恒例の芋煮会を楽しんだ。 大きな小芋をゴロンと入れた 具沢山の味噌味の芋煮。 玉子焼 赤と白の蕪の甘酢漬け。 白菜 油揚げ ネギのサラダは 白菜と油揚…

霧の朝

朝 目覚めると 窓の外は真っ白な霧に包まれている。 そんな朝が続いている。 今朝も 峠では美しい雲海が見えるはず。 小屋の前の道は 白い霧の中へ吸い込まれる様に消える。 こんな白い風景を 今まで何回見た事だろう。 スマホを持ち 外に出る。 草も落ち葉…

無花果(いちじく)

友達から貰った「城陽のいちじく」 洗って皮のまま 又は 手で皮を剥く。 その時の気分で食べ方が変わる。 手に果汁がつくのが嫌な時は 二つに切り スプーンで食べながら 切り口の美しさと 果汁の艶やかさを愛でる。 子供時代 いちじくは 家の空き地に植って…

甘くない柿

三個の柿を器に入れ テーブルの上に置いた。 大きな柿で 窓から射す陽の光を受け それらは 深とした静物画のようだ。 「全然甘くない」と悲しそうな顔をして チャックが持って来たこの柿は チャックが言う渋柿ではないと思う。 まだ固く 色も浅く 香りがない…

忙しない日々

忙しない日々を送っている。 滅多にない イラストレーターを使う仕事をしたら 忘れている事が多くて 長い時間を パソコンの前で過ごす事になったり 山形から久しぶりに友達が京都にやって来 夫と二人で会いに行ったが 珍客が参加して 思いの外時間がかかり …

明日から雨だとニュースで言う

陶 木の実 ドライフラワー しばらくいいお天気が続いた。 明日から数日 雨が降るとニュースで伝える。 こうやって 秋は深まっていくのだな。 秋の虫の鳴き声が 少し大人しくなったと 感じるのは気のせいか。 小屋の周りの散らかりようが 気になって仕方がな…

ヨーグルトケーキ

甘いものが欲しいと思った時 買いに行くには 近くのコンビニでも 車で片道30分。 面倒だなと思っても 家で作ることになる。 夕ご飯と並行して作るので 簡単に美味しく出来なくてはならない。 小麦粉も砂糖も 計量カップで計る。 そんなケーキの一つが「ヨ…

茗荷の花

茗荷(ミョウガ) 昨日の昼に ザクザク切って 醤油と胡麻油をかけて食べたのが この茗荷だ。 トミコさんの畑の周りに 薮のように生えている茗荷の叢。 それをトミコさんは 鎌で勢いよく刈り取り 根元に顔を出している茗荷を採る。 蕨 つくしと同じ 採りだし…

柴栗の栗ご飯

今日の昼ごはん 柴栗(シバグリ)を沢山貰った。 丹波栗の様に立派ではないが 皮は艶やかで 栗色そのものだ。 沢山の小さな栗を 夫と忍耐強く剥き 3カップの米に 醤油を少し落として炊く。 炊き上がりを混ぜると 立派なお焦げも出来た。 茗荷をザクザクとス…

今日も 気持ちのいい日であった

昨日と同じ写真の様だが 実は今日撮った写真なのだ。 空の色が明るい。 そして 今日も 気持ちのいい日であった。 小屋の中から見る 朝の外の様子は 明らかに 光の色が少し前と違う。 夜露を載せた木々の葉の輝きの美しさ シジュウカラの地鳴きの声の軽やかさ…

青いみかん

図書館の裏から 図書館の裏の川堤からの眺めは 誰彼に自慢したい。 目の前に 比良山系の北側が横たわり 台風や大雨でもない限り 川は穏やかに流れている。 私の住む谷筋は 空は狭いが この辺りは 広々とした空だ。 私が「ミッドタウン」と呼んでいる 村の中…

やる事が溜まってくる

「記憶」3 (陶 紙紐) 台風後に 茶色に濁っていた川の水が 今日は いつもの透明な川に戻った。 速い流れに 川の鮎たちは 流されてしまったのではないか? その川面を 鳥が飛び去る。 空は厚い灰色の雲で覆われ 明日は雨だ。 チャックから貰った 2本の芽キ…