冷たい日には熱々のスープ

暖かい1日になる と 天気予報が言っていたが こちらは 冷たい空気に包まれた。 首に温かいマフラーを巻き 手には手袋。 油断しては駄目な天気だ。 体と心に染み渡る様な 熱々の濃厚なスープを作ろう。 南瓜をチンして マッシュする。 たっぷりの牛乳で伸ばし…

何も変化のない今日だった

朝寝坊してしまった。 屋根の雪は20センチ程。 たっぷりと載った雪で 重そうにしなる 木の枝。 夕方 4時ごろに 雪が止み 青空が見えた。 小屋の周りのあちらこちらを雪かき。 二時間。 昨日と同じ様な日だった。 暗くなってから カレーを鍋いっぱいに作り…

雪の晴れ間

何を急ぐのか。 北西から南東へと 雲の群れが 走る様に流れて行く。 雪の晴れ間の青空だ。 ただ 嬉しい。 夜になり 軽くて小さい雪が 北の窓を叩く。 目を覚ます明朝には 雪かきをした小屋の周りが 又 白い雪で覆われているはずだ。 去年の冬至の頃に貰った…

話し疲れた

雪 ミゾレが降る朝 友達と話をする為に 最寄りのJRの駅まで 40分余り車を走らす。 四時間 話し続け スーパーで食材を買い ホームセンターで白の水性ペンキを買い 暗くなるまでに小屋にたどり着いた。 姉から 一の傳の切り身の魚の 味噌漬けが届いていた。 …

70枚コピーした料理のページ

図書館で定期購読している雑誌がある。 料理の器が良いので それを見る為にだけ この本のページをめくる。 今回は料理読本の付録がついていた。 「この器がいいなあ」と 4、5枚コピーを取るはずが 70枚近く、全部をコピーしてしまった。 「ほうれん草の…

果物好き

果物は全く食べないと言う友達がいる。 なんと寂しい事だ。 人生の楽しみの半分を無くした様なもの。 テーブルの上に 鉢に盛った果物を置くと 小屋の中が豊かな空気になる。 その鉢も アフガニスタンのざっくりとした物だったり アメリカ ニューイングランド…

白餅と蓬餅

春に蓬を摘み 冷凍庫で保存して 冬の餅に 惜しげなく使う 94歳のオチヨさんに貰った草餅は 濃い緑と薬の様な蓬の香りが高い。 自家製の餅米と小豆で作った 優しい甘みのあんこ入りの草餅も。 クッキーやケーキも大好きだが こんがりと焼けた白餅と蓬餅に …

霜はあっという間に溶けるはず

朝 7時過ぎにドアを開け表に出る。 一面の霜の原。 バケツに張った氷を コンコンとノックしても 沈みも割れもしない。 空気はキンとして 太陽はまだ山の向こうだ。 さあ 暖かい小屋の中で 紅茶を飲んで ジャムを塗ったパンを食べよう。 お日様が 山の向こう…

七草粥

七草粥ではなく三草粥。 雨の一日で 傘をさし ハコベ 大根と赤カブの葉っぱを見つける。 晴れていたら 後 2草位は摘めただろう。 手のひらに フワッと一掴み程の 雨に濡れた 葉っぱ。 まな板の上で トントンと細かく刻む。 冷凍ご飯をチンして鍋に入れ それ…

絶滅危惧種扱いの自家製鰊の麹漬け

冬の漬物 鰊の麹漬け。 これは特別に贅沢な食べ物だ。 硬い身欠きニシンを柔らかく戻し 新鮮な白菜と大根と人参。 それに 麹を加えた 彩りも豊かな冬のご馳走。 これが今朝 軽トラに乗ってやって来た。 石川県の ぶりのかぶら寿司。 青森県の りんご 白菜 人…

絶滅危惧種扱いの自家製栃餅

テーブルの上の白い皿に 大きな栃餅が五つ。 それの一つを 四つに切り ストーブの上で こんがりと焼く。 ストックの缶詰から 井村屋の小豆缶を取り出し 缶切りで開ける。 白の鉢にたっぷりと 甘く煮た小豆を入れ 沸騰した湯を注ぐ。 その中に素早く放り込む …

シンプルな野菜スープ

まだ 暑い秋に 植木鉢にパラパラと 人参の種を蒔いた。 イギリスの絵本に登場する人参。 食べる事や 大きくなる事は 全く期待せず 可愛い葉っぱや赤い人参が 育つのを見たかった。 暑い秋も過ぎ クリスマスも終わった。 葉っぱが茶色くなりかけたので 「そろ…

中之島 カフェ

近場旅、大阪。 数日の 目的のある大阪だったが 泊まったホテルの近く 心地よい中之島公園と ランチを食べたカフェを ここにほんの少し残しておこう。 中之島公園 大阪で育った私にとって 中之島公園は馴染みの場所だ。 バラ園や ベンチも整備され とても 寛…

私の作ったアメリカンクッキー

大きくて ざっくりと 甘くて そして しっとり。 ホームメイドそのものの アメリカンクッキーに憧れを持っていた。 数日前に チャックに貰って以来 焼いてみたいという気持ちが湧いてきた。 明日から 二泊三日の近場旅で 私は家を空ける。 そうだ その間の 夫…

チャックの作ったアメリカンクッキー

外出から帰ると ドアノブに小さな紙袋が掛けてある。 中を覗くと 大きなクッキーが7枚。 「チャック ありがとう!」 私の好きなアメリカンクッキー。 甘くて 濃厚で しっとり。 スパイスの香りが味に深みを加える。 チョコチップとくるみ そして コーヒーの…

アフガニスタンの鉢

京都寺町二条を 少し上がった所にある骨董屋で アフガニスタンの鉢を買った。 もう 10数年前の事だ。 ざっくりとした赤土に 明るい黄色の釉が掛かっている。 毎年 今の季節になると 小さなミカンを入れて この鉢はテーブルの上にある。 長期間の戦争で 疲…

「私の」アップルパイ

寒くなってから食べるアップルパイは とても美味しい。 青森の友達から届いたりんごで さあ 作ろう。 若い頃に作っていたパイは 大層なものだった。 バターがないといえば スーパーに走り 紅玉りんごを選んで砂糖で甘く煮て・・・ そんな時を経て 今は簡単に…

晩秋と冬の初め

アジサイ(紫陽花) 小屋の周りは 晩秋と冬の初めの景色が相まり アルパカの毛糸の様な 暖かい茶の色合いだ。 今朝 表のバケツの水が 凍っていた。 山の向こうから 太陽が顔を出すと すっと姿を消す 透明な薄い氷の板。 オレンジ色のマリーゴールドと 枯れて…

大根葉と赤カブ

赤カブ酢漬と大根葉の胡麻和え かつての大根葉は 葉の縁がギザギザで 口に入れると食感が悪かった。 毎年 沢山貰う大根は 柔らかくて瑞々しい葉をつけている。 私が知らない間に 改良を重ねているのだ。 農薬が使われていない大根葉。 それだけで美味しく感…

恒例 芋煮会

今日は 恒例芋煮会。 京都からいつものメンバーが 5人やって来た。 トミコさんが 芋煮会をちゃんと覚えていた。 小芋やら大根やらを どっさり貰った。 大きな鍋に ふっくらと炊けた小芋が ごろごろと入った芋煮。 ゴボウの香りも嬉しい。 私が用意したのは …

残り物で夕食のおかず

冷蔵庫の中の残り物で 美味しい夕食おかずが出来た。 まずは 中途半端なキャベツ 玉ねぎ 1個 人参 一欠片 チキン胸肉 一枚。 チキンの皮を鍋でカリカリに焼き 油をだす。 1/4に切った玉ねぎ 一欠片を半分に切った人参 を 鍋に入れ チキンの油で焦げ目を…

赤カブ ブロッコリー 小松菜のサラダ

トミコさんの 採れ採れ野菜でサラダ。 なんと贅沢だ。 色々ある野菜の中から ブロッコリー 赤カブ 小松菜を選ぶ。 ブロッコリーは小房に分け 歯ごたえを残して湯がく。 赤カブは銀杏切りで 小松菜は3センチに切り 茎にさっと湯をかける。 白の鉢に それぞれ…

抹茶ケーキ

貰った抹茶グリーンティ。 抹茶にグラニュー糖を加えてある。 冷たい水か牛乳に溶かすと 香り高くて甘い 夏の飲み物になる粉末。 これを袋の最後まで 飲む人はいるのかな。 引き出しにずっと入れたままで 夏が過ぎ 秋も終わる今 砂糖と共に 抹茶の甘い粉末を…

シンプルなさつま芋のおやつ

さつまいもを沢山もらった。 日頃 甘いお菓子を食べている。 こんな時こそ 体に良さそうな 旬の食材を使った物を食べたい。 さつまいもをゴシゴシ洗い 縦に切り 電子レンジでチンする。 柔らかくなったさつまいも。 フライパンに入れ キャノーラオイルを回し…

似た者同士 カボチャの若芽と菊芋

逞しい似た者同士。 生ゴミを埋めた土から どんどん双葉が出てくるカボチャ。 毎年同じ場所から芽を出し 上へと2メートル近くも伸び 黄色いマーガレットみたいな 花を咲かせるキクイモ。 去年の今頃 すっかりと芋を採ったつもりなのに。 カボチャの芽が 柔…

珍しいジャムとクレープ

チャックの畑のボランティアとして 三ヶ月を過ごしたメリッサ。 カリブ海マルティニック島で生まれ 国籍はフランス パリ育ち。 黒い肌とモデルの様な体型をしている。 白い歯を見せて 元気に明るく笑う。 そのメリッサが もうすぐここを離れると 珍しいもの…

穂紫蘇の佃煮(2)

紫蘇の穂先を指先でしごく。 根気よく最後の一茎まで。 小さな花の萼。 ざるに山盛りだ。 流水で洗い湯がく。 湯が紫色に変わる。 出刃包丁でトントンと 刻んだ穂紫蘇。 砂糖 醤油 酒 そして 生姜のみじん切りと 鷹の爪の輪切り。 鍋に共に入れ コトコトと煮…

穂紫蘇の佃煮

赤紫蘇の穂(花) 赤い紫蘇の花が咲いた後 その紫蘇の穂を摘み取り さっと湯がいてアクを抜く。 花の後の 小さく硬い萼。 包丁でそれをザクザクと切り 醤油 砂糖 酒で カラリと炊き上げる。 冷凍庫に保存すれば 一年中たべられる と トミコさんが言う。 茎に…

よその家を訪ねる時は 手ぶらで行ってはいけない

アラムの手土産 チャックの畑のボランティア。 オラムが金曜日にここを離れると 夕方に言いに来た。 そんなに長い期間ではなかったが よくやって来た。 スイス人のカミル ポーランド人のジャガッシュを 思い出すお喋りなイスラエル人。 「じゃあ 晩御飯でも…

オラムの作った揚げパン

外出から帰ってくると テーブルの上に載っていた6個の揚げ物。 チキンの唐揚げ?と思いきや オラムが料理したヨルダンのパンだった。 チャックの畑のボランティアとして 滞在中のイスラエル人のオラム。 好戦的な国に嫌気が差し 今はインドに住んでいるのだ…