朱い南天の実 つげ義春の本

南天の実

朱い色の南天の実は 沢山の身をつけた。

雪を載せて 葉も濃い緑

鳥たちに 啄まれる事もなかった。

それを「小屋」と「二坪小屋」を飾った。

「小屋」には白い花瓶 

「二坪小屋」にはコバルト色の花瓶。

 

15日が過ぎ 知人が作ったガラスの盃に

朱い実のついた枝を収めた。

南向きの 朝日のよく当たる窓辺に

その朱い実の盃は置いてある。

 

今朝 シジュウカラの群れが

「小屋」のそばの紅木蓮の枝にやって来た。

枝から枝へ飛び交い 次は栃の枝へと。

「小屋」の中からそれを眺めていると

軽々とみんなで飛び去った。

 

図書館にリクエストしていた本を昨日受け取った。

つげ義春 名作原画とフランス紀行」

フランスでのつげ義春は 

着慣れた(着古した?)ジャケットと

ズボン(パンツ?)と靴という姿。

そして斜めがけのカバンにおかっぱの白髪。

楽しみに読んでいこう。

 

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