
到来物の ラ フランス。
数十年前 果物の中では高価なものだった。
そして 今でもそれは変わらない。
軽く抑えて 柔らかくなっていたら食べ頃だ。
まな板に載せ 包丁で切る。
転がらないように抑えた痕が残る 半身の洋梨。
甘い香りが立つのかと思えば そうでもない。
櫛形に切り 皿に並べ フォークを刺して食べた。
アメリカのスーパーで 赤 黄などの色の
丸かったり 細長かったりした洋梨が
ラップも掛からずそのままで 山盛りに売られていた。
日本では 網状のクッションに収まりラップに包まれ
箱に綺麗に並べられ 贈り物にもされたりする。
一雨降るごとに 周りの山 「小屋」の周りの
木々の紅葉の色が濃くなる。
うちに訪ねて来てくれた人は 煙突から立ち昇る煙を
まるで愛でるように眺めてくれる。