今日は夏至だったのか?

ハルジオン 雨と風の夜が開けた。 表に出ると 窓の網戸が外れて サルスベリの枝が折れて 台風の後のようだ。 いつまでも明るいな と思っていた近頃。 今日は夏至だったのか? でも 雨の夕方は 冷たくて暗い。 こんな日は 到来物の梅酒の お湯割りはどうだろ…

三つのギフト 

朝 チャックの畑へ豆を採りに行く。 サヤエンドウ豆とスナップエンドウ。 鋏でパチンパチンと切る。 蜂のうなる様な羽音。 何も考える事のない単純な作業。 心が静かだ。 バスケットにいっぱいの豆。 一つまみの塩を放り込んだ鍋で 柔らかいめに湯がいた ス…

饅頭の良心

桜餅と鹿の子 甘いお菓子を食べない人。 そんなの 人生の楽しみを 一つなくした様なものだよ。 花椿の模様に 玉子の黄身の焦げ目のついた 資生堂のクッキー。 焼き菓子なら 泉屋のクッキー。 どちらも 缶のデザインも素晴らしく クッキーが袋に一つづつ 包ま…

手間入らずクッキー

17日 40年近く会っていない知人が 北海道からやって来る。 今や 原型をとどめていない 崩落状態の私は 「えっ、どうしよう」と 人並みにあわてた。 その40年ぶりの知人の為に お菓子を焼いた。 その一つ 「手間入らずクッキー」 紅茶の香りとピーナッ…

今夜もサラダで

私がここで チャックの畑を 色々と喋っている事を チャックは知らない。 今日も少し話そう。 雪を掘り起こして 固い土に肥料を鋤込み 種を蒔いた 気合いの入った野菜。 間引いたレタスやら大根 大きくなったラディッシュ 標準サイズに育った小松菜など 帰り…

毎日タケノコ、ワラビ

数日前に ケンジさんから箱一杯の タケノコを貰った。 次から次へと皮を剥く。 柔らかくてかわいい 小さなタケノコ。 鍋から溢れる程に ギューギュー詰めで 湯がいた。 ワカメと一緒に醤油味で。 タケノコご飯も。 分厚く切って フライパンで焼いて 木の芽味…

ナガバモミジイチゴ(長葉紅葉苺)

ナガバモミジイチゴ いよいよ咲き始めた ナガバモミジイチゴの花。 村の人達が口を揃えて 「黄色の実で甘い」 と言う木いちご。 鳥や鹿にも大人気の黄色の実。 早起きの鳥達や 夜に活躍する鹿に いつも先取りされる。 ガラス瓶の中で 黄金色に輝く 憧れの木…

パセリのオムレツ

2株のパセリを貰った。 根に土のついたパセリ。 大きなたっぷりとした 濃い緑の葉っぱ。 さて この食べきれない程の葉っぱを どうしようか。 森茉莉は 「貧乏サヴァラン」の中で 沢山の玉子料理を語っている。 まずは目玉焼き。 半熟の黄身を少し崩し 胡椒…

ワラビ(蕨)

今年はワラビも 顔を出すのが遅かった。 ウォーキングの途中に ポキポキ、ポキポキ。 手のひらでつかめる程度に摘む。 ホーロー鍋に ワラビを入れる。 重曹をパラパラと。 熱湯をたっぷりと回しかける。 蓋をして冷めるまで置く。 洗って切りそろえたワラビ…

チャックの畑レポート

29日 雪が まだ残っていた頃。 チャックは友達の助っ人と 雪を掘り起こし 土を耕し種を蒔いた。 腐葉土と 牧場から買った 牛糞を鋤き混んだ 栄養たっぷりの土。 久しぶりに畑を覗いたら 豆は芽を出し 蔓が空に向かって 伸びていた。 白い布で覆われた畝。 …

山菜ナムル

椎茸 ハコベ ツクシ 葉わさび 三つ葉 「ライフルマン」が栽培している椎茸 袋にたっぷりと貰った。 星のように小さな白い花のハコベ 一日で盛りが過ぎたかの様なツクシ 花壇に住み着いた葉ワサビ 自生の三つ葉。 三つ葉は玉子に刻んでいれて 綺麗な卵焼きに…

山菜天ぷら

「ヨモギの天ぷらはおいしいな」 心にふっと浮かんだ。 柔らかい新芽のヨモギ 少し長けてきた小さなフキノトウ やっと現れたツクシ 谷に生えるはずの葉ワサビ なぜかうちの花壇に。 そして 小さな短いミント。 お昼ご飯の分だけ摘む。 それぞれが個性的な香…

黄連(オウレン)

オウレン 目にする木や草や花は 皆、薬草ではないかと思う程 どれもこれも 何らかの薬効がある。 朝顔や苺までもだ。 そんな中で いかにも薬草らしい名を持つオウレンが 毎年うちの側に咲く。 花は小さく 小指の爪程。 葉は三つ葉の様だ。 刻んだ根を煎じる…

八朔マーマレードを使って

昨日の朝に炊いた 八朔の皮マーマレード。 そして 昨日夕方 ご飯の準備と共に マーマレードを使った 八朔ケーキを焼く。 粉も砂糖もヨーグルトも 計量カップで量り 後は混ぜて 耐熱皿に流すだけ。 種にマーマレードを加えて 上に八朔の実を乗せる。 焼いてい…

ノラニンジン料理が決め手?

ケンジさん家の馬酔木 90才オチヨさん家のお嫁さんは 肝っ玉母さんだと思う。 その肝っ玉さんは この山の村、自然が大好きで 山野草の事もよく知っている。 フキノトウも味噌、佃煮にも加工するが さっと茹でて砂糖をまぶして 冷凍庫に保存。 ケーキに使う…

ガールスカウトのクッキー

フロリダのニック(Nick)の奥さんから ガールスカウトのクッキーが届いた。 ショートブレッドとミント。 去年はニックが送ってくれた。 事情があって京都に住んでいた 小学生のニック。 今は46か47か。 アメリカに帰って成人し 軍隊でエアフォースのメン…

八朔やら白菜やら

八朔 冬には温州みかん 春には八朔。 今日 姉から届いた。 スーパーで買う リンゴやバナナやキウィは すぐに無くなってしまう。 箱で届く果物は とてもありがたい。 昨日夕方 90才のオチヨさんの所に 用事で出かけた。 毛糸の帽子にカッポウ前掛け。 腰も…

蕗のとう味噌

10個のフキノトウを さっと湯がいて みじん切り。 微かな香りから 力強い香りへと変わる。 鍋に味噌を沢山入れ 砂糖と酒を加える。 中火でよく混ぜて そこに絞らないフキノトウの みじん切りを放り込む。 強火で味噌を練り上げる。 野生の香りが立つ。 冷…

豆腐ラザーニア

チャックのfacebookから チャックは春の畑の準備を 早くしたくて仕方がない。 20日 私がびわ湖ホールに行った日。 友達と一緒にやって来て 畑の雪を掻き出した。 広い畑の四分の一程。 これからどうするの? チャック 私もいい加減 今年の雪にはギブアップ…

いちご大福

生菓子やおまんじゅうは 昔からある正統派が好みだ。 田舎まんじゅう、桜餅、うぐいす餅 きんつば、六方焼、上用饅頭・・・ 普段のお菓子の これらのまんじゅうは このままの姿であって欲しい。 三笠饅頭に カスタードや抹茶味のクリーム。 ロールケーキの真…

鯖のなれ鮨

大雪注意報が出た8日。 吹雪く中 90才のショータさんがちょっとした用事で 自転車に乗りやって来た。 お願い事がある時は 必ずお土産持参だ。 「鯖のなれ鮨」 このなれ鮨を語り出すと 長い長い物語になるので かいつまんで言うと・・・ と言っても長くな…

ひな祭りのひし餅

高 10cm 幅 20cm ここらでは ひな祭りの菱餅までも 家で作るようだ。 オチヨさんに貰った菱餅は 紫芋、ヨモギ、海老で色がついている。 ふかした紫芋 去年の春に摘んだヨモギ 乾物の小エビで餅を搗き 延ばして菱形に切る。 重ねておひな様に飾る。 餅つき機…

雨と北風の日

冬の紅ウツギ ホームベーカリーで パンを焼くのは 夫の役。 10年近く 途切れる事なく朝の食卓に そのパンは出て来る。 そして今朝は レーズン食パンだった。 ストーブで こんがり焼いたパンに バターを塗り 蜂蜜を塗り。 熱いミルクティーと カスピ海ヨー…

一つのレシピで何種類ものケーキ

バナナケーキ 人参が3本入った セロハンの袋についていた 人参ケーキのレシピ。 このレシピを 何回か私流に作り直し 今はベストの状態になった。 果物やドライフルーツが好きな私は その時手元にある物を 乗せたり混ぜたりして バラエティーに富んだ 簡単に…

安いコーヒー豆でも

安いコーヒー豆で 美味しいコーヒーを淹れて 毎日飲んでいる。 それは 淹れる前に 粉のコーヒーではなく コーヒー豆をミルで挽くだけ。 これだけで 安い豆も 香り高いコーヒーになる。 後は 当たり前にドリップする。 コーヒーミルはPHILIPS。 蓋が少し欠け…

贅沢煮

タヅコさんの贅沢煮 この山間の村に 引っ越して驚いた事。 10本の指では 足りない程沢山ある。 その中の一つ。 この集落の80代前後の男性達は 野菜を殆ど食べない。 佃煮の様に辛く煮た 魚や肉を好み それでご飯を美味しく食べる。 夏は田んぼで米を作り…

熱々スープ

雪の上にカワガラスが2羽 一日中 冷たい雨や霙や牡丹雪が 北風に吹かれて 降っていた。 毎日のウォーキングも 固くなった雪を除くのも 嫌だし 仕事場で作業をするのも ごめんだ。 昼ご飯の後 冷蔵庫の残り物の野菜、豚肉 竹輪や揚げ、昆布を刻んで 大きな鍋…

メープルクッキーは忘れずに

草津イオン3Fから 琵琶湖東岸から見える 向かい岸の 東山連峰、比叡山、比良山系に 雪が被り 白い雪雲が 山を隠している 今日。 雪の山から降りてきた私は お陽様が明るく輝く 平野を左に 荒い波の琵琶湖を 右に見ながら車で走る。 今日の予定を済ましたら …

ナムル

小松菜とからし菜のナムル ある所で 韓国の菊菜の ナムルの話を読んだ。 菊菜をザクザクと切り それを 塩とごま油だけであえる。 とんでもなく美味いそうだ。 スーパーで ルッコラを見つけた。 水栽培のルッコラ。 ハーブソルトとごま油で和えた ルッコラの…

柚子ケーキ

「おやつがない」 それは我が家にとっては 大変な事だ。 買いに行くにも 車で片道40分。 という事で 何かを見繕って 作らねばならない。 暮れの冬至前に買った柚子。 冷蔵庫の中で 忘れ去られた柚子。 それをジャムにしたのが 昨日。 夕ご飯を作っている時…

続・豪雪

軽トラも雪の中 紺色の軽トラが 音もなく止まる。 雪かきをしていた私に出会って ホッとした様な表情の 「ライフルマン」 「大丈夫や思て出て来たけど 恐なって来た。もう帰るわ」 エネルギッシュを体現化したかの様な 元気な「ライフルマン」が いつになく…

豪雪

除雪ブルドーザー 早朝に一度 除雪車が通っただけで お昼過ぎても うちの前の道路は たっぷりとした雪がそのままだ。 防災無線で 「市内の除雪車がフル稼働しているが 雪が多すぎていつも通りに除雪が出来ない」 というようなアナウンスがあった。 昨日 家の…

夕方

午後4時半 やるべき事をし終わると もう夕方になった。 図書館で本を受け取り 表に出ると もう辺りは薄暗い。 しかし 一ヶ月前を思うと 随分日暮れが遅くなったものだ。 昨日、スーパーで 「ちか」という魚を買った。 ワカサギみたいな とても姿の綺麗な北…

鯛めし

こんがりと 色よく焼けた 到来物の「にらみ鯛」。 半分はそのままで もう半分は鯛飯にしよう。 注意深く鯛の骨をとり ショウガを細く切り 3カップの米に 昆布の角切り。 醤油と酒をたっぷりと。 炊飯器から コトコトという音 立ち上がる 酒粕の様な香り。 …

ぜんざい

90才のオチヨさんは 春には 蕨を採りに山に入ったり 午前中に ジャガイモの苗を 200本植えたり 世界で起きている事にも 精通している。 杖も使わず 軽トラの荷台にも 軽々と乗る。 そのオチヨさんに 「去年の小豆やけど食べるか?」 と大きな袋にたっぷ…

お礼

アップルケーキ ずっしりと重い りんごのケーキが 8個。 シナモンとクローブの香り りんごのスライスがたっぷり ケーキはちょっと酸っぱいレモン味。 ウィスキーに杏ジャムを溶かしたものを 塗れば出来上がり。 今年一年 季節ごとに野菜や漬け物を下さった…

冬至と小豆粥

午前7時40分 明日から 日の入りが少しずつ遅くなる。 冬はこれからなのに 気分は踊る。 明るさとはいいものだ。 冬至に食べる カボチャと小豆粥。 炊飯器で炊いた 小豆粥は 淡いピンクと ほんのりとした小豆の香りに 塩ひとつまみのやさしさ。 今日会った…

日本産レモン

日本産レモン 部屋の中に漂う 混じりけのない 天然の香り。 日本産のレモンは 丸くて、皮が薄い。 酸っぱさはまろやか。 そして 私が手にしたレモンは 無農薬だ。 ぎゅっと絞った レモン果汁とレモンを 器に入れて砂糖か蜂蜜 それに熱湯を注ぐ。 色よく淹れ…

渋柿のその後

酒屋のシゲオさんから 一週間程前に貰った渋柿。 「もう捨ててしまおうか」 と、思う程 シワシワになった柿を 半分に切り 皿に乗せた。 美しい深い柿色。 スプーンで 果肉をすくう。 とても柔らかいのに しっかりした感触が スプーンから伝わる。 固いめのゼ…

暖かい日

午後2時 暖かい日。 雪の原から 湯気が立ち上る。 冬の太陽は 昼を過ぎると もう 山の向こうに 隠れる準備だ。 紫芋、菊芋、小芋 芋、芋、芋・・・ そして大根、キャベツ、大根葉 貰った野菜を駆使した夕食。 これも貰った ぬか漬けのカブラと白菜。 たっぷ…

渋柿

酒屋のシゲオさんから貰った こぶし位の大きさの渋柿。 暖かい所に置き 柔らかくなったら 甘いゼリーの様な 水菓子になる。 縦に二つに切り スプーンでゼリーか プリンの様に食べればいいと。 今日は昼から みぞれが降った。 20年前に買った 赤いオールド…

菓子パン

志津屋のクリームパン チェリーや りんごの甘く煮たのやら 胡桃や松の実等。 それらが パイ生地の上にのって 焼かれたデニッシュは 私の好物だ。 シナモンロールは どこのパン屋さんのでも目がない。 上にかかった 白い砂糖の溶けたのが ことの外私の好みだ…

不満足な日

午後4時20分 夕方に 30分程雨が降った。 湿った空気と きりっとした冷たさ。 気持ちがいい。 午後3時頃 小腹がすいたので オチヨさんから貰った 餅を焼いた。 緑濃い草餅だ。 砂糖と醤油の甘辛いたれに こんがり焼いた餅。 ジュっという音と 薬草の様…

人参とビーツ

チャックの野菜は どうしてこんなに 小さいんだろう。 卵くらいの大きさのビーツと 手のひらに乗る程の人参。 大根、人参、にんにく、ネギが 元気に育っている道路沿いの畑を 横目に見ながら 毎日ウォーキングをしている。 「中々大きくならないなぁ・・・」…

煮豆

真夏に トミ子さんから貰った ササゲ豆を炊いた。 青い鋳物鍋に 干した赤い豆を2カップ程。 たっぷりの水を入れて ストーブの上に置く。 煮立ったら 一度茹でこぼす。 新しい湯の中に たっぷりの砂糖と 一つまみの塩。 後は時間におまかせだ。 子供の頃から…

クッキー

cranberrycaさんのレシピで。 cranberrycaさんはきっと笑っているだろう。 「私のクッキーと随分姿が違う」って。 オリジナルと材料が少し違うので そうなるのかな? バターの代わりにマーガリン ブラウンシュガーとグラニュー糖の代わりに白砂糖 重曹の代わ…

カリン(花梨)

友達が 「カリン酒を作る?」 とくれた10個の大きなカリン。 私はそれをジャムにした。 固い実の皮をむいて4等分 種を取り厚切り。 鋳物鍋に入れて水をたっぷり。 ストーブの上でグツグツと炊く。 柔らかくなったら湯でこぼす。 もう一度 たっぷりの水で…

白い豆の粒を2カップほど。 カラカラと鋳物の鍋に入れ 多い目の水を注いで よく燃えるストーブの上に。 ぐらぐらときたら 湯でこぼす。 もう一度水を入れ たっぷりの砂糖と一つまみの塩。 ほんの少し 芯が残る程度で ストーブから下し 余熱で柔らかくする。…

野球ボール位の柿。 チエコさんの庭にある 大きな柿の木。 一個一個 実を竹竿でもぐのは大変だ。 袋に入った沢山の柿を 「ホイ」と貰った。 食べやすい様に切って 机の上に置いておく。 夕方には すっかり無くなってしまう。 甘くてジューシーな やんちゃな…

若狭の鯛

夫のチェーンソーの調子が悪い時 行く所が福井県小浜 木戸商会。 うちから車で1時間の所だ。 時間のある時には 一緒に行く。 今日の小浜は 小雨が降り 波も荒い。 灰色の風景。 水産市場で みりん漬けの鯖、ムツを買うのは 毎度の事だ。 桜色の小鯛 一人一…