柿の葉を見ていた。
土の上に広がり 散らばった何色もの葉っぱ。
大きいのやら 小さいのやら
もうすぐ 土に還るのやら
赤 黄 茶 緑。
それを 私は昨日拾った。
そして 長い松ぼっくりも。
栃の木の くり抜いたのがあったはず。
埃をはらい そこに重ねた柿の葉を納め
枠の上に 長い松ぼっくりが長閑に空を見る。
こんな遊びが面白く ウォーキングの時に
何かないかと探している。
道の駅の建物の前に 大きなユリの木があった。
アメリカ楓に似た葉を持つ
秋には黄色の葉が美しい落葉樹。
アメリカ北東部原産の とてもいい雰囲気を持つ木。
いつの間にか 下からバッサリと切られているのに
気が付いたのが今日だ。
ユリの木の後ろのレストランが
見えなくなる程大きくなったから 切られたのか?