2021-09-07 眩い夏の終わり 自然 花 樹木 季節を思う物 朝 小屋の扉を開ける。 眩い夏の終わりの 緑と光が目に飛び込む。 乾いた空気と冷気が心地よい。 夜露に濡れた 草は生き生きと。 咲き始めた ゲンノショウコの ピンクと白の花は いつも通りのかわいさだ。 小屋の前を走り去る 数台の車は 毎日 決まった時間に それぞれの音を立てて通る。 気持ちのいい空気を吸いに 私も ちょっとそこまでと 歩き始めるのもいつもの事だ。