ジュピターの珈琲

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珈琲を貰った。

夫の友達からだ。

 

ピッチリと袋に詰まった

挽かれた珈琲豆。

はさみで袋の上を切ると

膨よかな豆の香りが飛び出る。

 

袋から瓶にさらさらと落ちていく珈琲豆の粉。

小屋の中に漂う香り。

 

パチッと瓶の蓋を閉める。

ガラスの中に詰まった茶色が綺麗だ。

 

夏でも熱い珈琲を好む。

明日の楽しみとしての香り高いギフト。

大きなカップにたっぷりと注ごう。

 

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日曜日まで午前から夕方まで京都へたびたび出かけます。

訪問が滞っていますが、月曜からゆっくりと読んでいきたいと思っています。