1983年に出版された、写真家松本路子の写真集。
「自由に生きる事を目指し、強さと輝きに満ちあふれ
悲しみと孤独が刻まれている一つ一つの顔が
確実に個を表現し時代を語り始めた。
同時代に生きる我々に向けての
ニューヨークからのメッセージ」
フェミニズムの視点から撮られた65人の肖像。
その中から8人の肖像を紹介します。
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写真集の中の写真をカメラで撮りました。
1983年出版
ロリー ジャロスロー(ミュージカル女優)
「グリース」「屋根の上のバイオリン弾き」等の舞台に立つ。
ロリー アンダーソン(マルチメディア アーティスト)
詩、ダンス、コンセプチュアルアート等の媒体を使い
パフォーマンスを行う。
ジュディ シカゴ(画家 彫刻家)
フェミニズムアートの旗手。後ろがシカゴの作品。
トニ モリスン(作家)
当時、ランダムハウスの編集長をしていた。
その後、ノーベル文学賞を得る。
マリソル(彫刻家)
アトリエにて。日本でも大規模な展覧会が開かれた。
ルイーズ ネビルスン(彫刻家)
アメリカを代表する彫刻家。後ろがネビルスンの作品。
シャリー フィシュラー(作家 書店オーナー)
女性作家によるフェミニズムの本だけを集めた
書店をオープン。
ベティー フリーダン(作家)
1960年代、アメリカのフェミニズム運動のきっかけを
作り、導いた。