このブログでは、「政治と本については語らない」と決めている。
なぜなら、
政治はこちらからの一方的な語りになる。
読んだ本について語る事は、心の中をのぞかれる様で気恥ずかしい。
しかし、朝日新聞デジタル版「京大有志の声明」だけは載せたいと思う。
(時間のある方は、上の青の部分をクリックして朝日新聞にリンクしてほしい)
■「自由と平和のための京大有志の会」の声明書(全文)
戦争は、防衛を名目に始まる。
戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに制御が効かなくなる。
戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。
精神は、操作の対象物ではない。
生命は、誰かの持ち駒ではない。
海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。
血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。
学問は、戦争の武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力の下僕ではない。
生きる場所と考える自由を守り、創るために、
私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。
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平和であると言う事が、地球に生きるもの達の生活の基本であり土台だと思う。
そして
権力を持った人間がする行為の中で、一番愚かな事が戦争だと思う。