まだ、アメリカのモダンアートが私の中には存在しなかった10代の後半。
デュフィーの描く明るい南仏の風景が
とにかく、好きだった。
(Google画像)Raul Dufy
「こんな壁があるのかな?」が
「あるんだ」という確信に変えさせられた
映画「シェルブールの雨傘」
(Google画像)
ピンクの壁。
(Google画像)
花の壁。
ラストシーンも忘れられないが、
壁の色と模様の強烈な印象が、
今となっては、あれが大人の国フランスの
濃厚な文化なんだと思う。