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のんびりした「ミッドタウン」(2)

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町名「市場」

 

私の住んでいる集落は

この「市場」より山奥で

かつて

炭焼きも生業の一つだった。

 

男は炭俵を3俵、女は2俵背負い

「市場」の炭問屋まで歩いて運んだ。

車では30分の距離。

 

かつての呉服屋の

面影が残る洋装店は

80代の女性に

今でも便利な店だ。

 

酒造りの家は

一軒は荒れるに任せ

もう一軒は「元酒造りの家」という札が立っている。

 

 

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この家の前を駕篭かきが・・・

質屋に行っても知った人ばかり・・・

今ある豆腐屋は・・・

等と思いを巡らしながら歩いても

すぐに通り過ぎてしまう。

 

活き活きとした生活のあった

山の中の小さな町。

 

ぶらぶらと歩くのも

気が引ける程の静けさだ。