2021-02-25 川を眺める 自然 川の流れを見つめるのは 焚き火を ぼんやり眺めるのに似ている。 メラメラと燃える木の炎。 それを囲む人は 話す事もせず 炎が小さくなれば その上に 又 木を積む。 川がザーザーと音をたてながら 石や岩を越えて行く。 白い泡が姿を変え 勢いよく流れる。 それらは ずっと見飽きる事がない。 今日も私は川を見た。 白い泡を立て踊る様に 流れ去る川。 ぶり返した寒さと 吹き殴る北風に 毛糸の帽子を被り マフラーをぐるりと巻き ポケットに手を入れて 楽しげに走り去る川を 今日も眺めた。