30日 午後6時
気象庁のサイトの雨雲レーダーで
雨が通り過ぎる経過を見る
習慣がついてしまった。
30日の昼頃に
「バケツをひっくり返した様な」雨が続き
小屋の中にいるのに
なんとも落ち着かない時を過ごした。
冷蔵庫の中の食材が少なくなり
雨が小止みになった時
山を下り スーパーへ。
視界の中に広がる灰色の風景。
途中で眺めた
山や村や町を覆う黒い雲。
その下で動き回る人間は
なんと弱い生き物なんだろう。
そして
帰宅して明るい北の空を
眺めた時のホッとした心。
朝 目が覚めたら
そろそろ窓から明るい光が
射していて欲しい。