2019-07-07 川と炎を見つめる 自然 雑感 川の流れる様と 焚き火は似ている。 ただ流れている ただめらめらと燃えている。 それを 見ているだけなのに飽きない。 岩にあたって 飛沫を飛ばし 白い泡となって 流れ去る川。 燃える木が 赤くなって尽きる頃 又 木を上に載せる。 炎が立ち 揺れる。 走り去る川を座って眺める。 炎を真ん中に 円座を組んだ人達の顔が 明るく照らされる。 ただそれだけの事なのに 誰も話さず立ち去ろうとしない。 そんな所が似ている。