「この歌には泣かされるよね」と、友達が言う。
「そう、そう、泣く」と、私。
1979年 BOROが歌った。
やんちゃな顔をした男の子が
BOROと名付けた所以を聞かれて
「子供の時、ボロボロの自転車に乗ってたから」
その頃から30年以上経ち
BOROはすっかり大阪のおっさんになった。
青春の痛みを感じさせる
映画のシーンの様な歌詞。
今や大阪から東京へは
ちょっと行って帰って来る。
別れを惜しんだり
悲しむなんて事はない。
何人もの歌手にカバーされているが
youtubeで見、聴いたオリジナルは
よく歌い込まれて
又、私を泣かすのだ。
「大阪で生まれた女」BORO
聴いて下さい。
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