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27日午前0時

 

   雲一つない夜空

   輝く半月に照らされる下を

   車をゆっくりと走らせ

   京都から

   山の中の我が小屋に帰った。

   午前1時半。

 

   京都の住宅地から

   何匹もの鹿に出会う。

 

   「あぶない、あぶない」

 

   さて

   梅雨の合間の今日

   十日ぶりに

   日常の生活に戻る。

 

   樹々の葉っぱは

   キラキラと輝き

   窓から吹き込む風が

   「ああ、気持ちいいな」