ノートパソコンのバッテリー交換の時期がきた。
アップルストアで買って自分で交換すればいいと簡単に思った。
アップルに問い合わせると「交換修理サポート」に出して下さいとの事。
バッテリー代金、工賃、税の合計=¥18.900
大阪のアップルストアに「売ってませんか?」と電話をした。
「2010年モデルのバッテリーは既に販売中止になっています。インターネットで捜して下さい」
たった5年前のモデル。
8年前のデジカメも、ちゃんと修理が出来て、納得の料金で帰って来たと言うのに。
Amazonで純正品と互換品を売っている。
純正品といっても半額で、大丈夫なのかな?
互換品は火が噴いたといった写真付きのリビューが載っている。
デスクトップのiMacには、フォトショップとイラストレーターをインストールしてある。
「大事に使わないと駄目だよ。最近のイラストレーターやフォトショップは、電気代みたいに毎月代金が引き落としになった」と友達が怒っていた。
シリアから何万と言う人達がヨーロッパを徒歩でめざし、世界のあちこちでは銃を持って殺し合い、その中で子供達が泣いている。
日本でも戦争が出来る国に舵をきろうとしている。
そんな日々に、たかがパソコンのバッテリーごときで怒っている私はなんという小さい人間なんだろうと分かってはいる。