2015-06-11 好きだよ 美術・本・映画・音楽 黄色のアフガニスタンの鉢。 寺町二条を歩いている時、ふと目が合った。 ずっと前の事だ。 お菓子にもおかずにも、食卓に頻繁に登場した。 今は食器棚でひっそりと暮らしている。 白磁の器。 ソウルの仁寺洞(インサドン)での一目惚れ。 向うが透けて見える様なうすい肌。 砂糖菓子の様に、ほろほろと砕けそうな。 大事に大事に使っている。