好きだよ

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黄色のアフガニスタンの鉢。

 

寺町二条を歩いている時、ふと目が合った。

ずっと前の事だ。

 

お菓子にもおかずにも、食卓に頻繁に登場した。

 

今は食器棚でひっそりと暮らしている。

 

 

    白磁の器。

    ソウルの仁寺洞(インサドン)での一目惚れ。

 

    向うが透けて見える様なうすい肌。

      砂糖菓子の様に、ほろほろと砕けそうな。

 

 

    大事に大事に使っている。