暑い1日だった

アメリカンワイルドフラワー アメリカンワイルドフラワーの種を 土にパラパラと巻いたのが春の終わり頃。 次々と花を咲かせている。 どれも可憐な花だ。 茎が細くて 風や雨で倒れるのは 土に栄養が足らないのだろうか。 次の年はもっと間隔をあけて種を蒔こ…

ベイクドポテト

ベイクドポテト 猿避けネットを すっぽりと畑にめぐらしても 頭のいい猿は畑に入る。 そして トミコさんのじゃがいもを食べる。 食べ残しのじゃがいもの 掘り起こしたものを 沢山もらった。 小さなピンポン玉くらいのじゃがいも。 たわしで薄皮を剥がし 電子…

飛行機雲 シャワーのような雨

アメリカンワイルドフラワー 夕方の見上げた空に なんと久しぶりの飛行機雲。 以前は 毎日何回も東の空から西の空へ 真っ直ぐな飛行機の軌跡 飛行機雲を 見上げたものだ。 最近 メルカリに出品している本が2冊。 続けて売れた。 「リリアン・ヘルマン自伝:…

図書館から小説「パチンコ」 赤飯 アカショウビン

アメリカンワイルドフラワー 今日もアカショウビンはご機嫌だ。 少し離れた山の中から 声が聞こえる。 昨日 図書館から予約本を受け取った。 「パチンコ」 下巻 ミン・ジン・リー著 パチンコの攻略本ではない。 第二次世界大戦前後 上巻では 釜山 大阪鶴橋 …

アカショウビン 「煉瓦女工」 蕗の佃煮

蒸せる緑の世界に囲まれて 久しぶりに額に汗をかく。 道路脇のデジタル温度計は27℃。 太陽が山陰に隠れると 気温は一気に下がり 都会の人には申し訳ないが 快適な午後から夜へ。 今日も一日 アカショウビンは機嫌がいい。 山のあちらこちらから 軽やかな美し…

赤いくちばし 赤茶色の羽の鳥「アカショウビン」

朝のラジオから 流れる音楽の合間に 川向こうの山の辺りから 澄んだ 可愛い鳥の鳴き声が聞こえる。 夫が「アカショウビン」と言う。 今までに一度 小屋のそばの川の上を 真っ直ぐに飛んで行った 赤茶色の羽の鳥。 あれがアカショウビンだったのだと 今日調べ…

忍冬(スイカズラ)

忍冬(すいかずら) 忍冬と書いてスイカズラと読む。 クリーム色の細長い花びら 長いしべ。 春の終わりに柵を直し その時に仕方なく切り取ったが 根は残した。 そして今 蔓が伸び 美しい姿が風に揺れる。 花は甘い蜜を持ち 葉と共に食用に 薬に。 染料として…

「ブックセラーズ・ダイアリー」 ショーン・バイセル著  矢倉尚子訳 白水社刊

「スコットランド最大の古書店の一年」 イギリス スコットランドの小さな町ウィグタウン。 著者のショーン・バイセルが ブラリと立ち寄った 古書店「The Book Shop」。 30歳のバイセルが、当店の主から 「この店を買わないか?」 と 持ちかけられ 「そんな…

ワイルドフラワー 青い花

北風が強い1日だった。 窓から見える 山の木が北から南へうねる。 小屋の北側のドアが バタンと大きな音で閉まる。 気をつけないと 指を挟んで怪我をする。 春に ホームセンターで アメリカのワイルドフラワーの種を買った。 春に蒔き 芽を出し 伸びてきた…

眠い一日

ジャーマンアイリス 朝から 曇り空で寒い。 首に紺色の木綿のストールをぐるぐる巻くと どうにか 暖かくなった。 寒いせいか 寝不足なのか 椅子に座ると眠くなる。 お昼ご飯に具沢山の味噌汁を作り 納豆とほうれん草の胡麻和えで済ませた。 私はベジタリアン…

ポトリと落ちた エゴの花

エゴの花 高い木の枝から エゴの花は 真っ直ぐに ポトリと落ちる。 見上げれば アイボリー色の花に 黄色の蕊(しべ)の花が 鈴なりだ。 何年も前 苗を幾つかもらい 小屋のそばに植えた。 よく育ったものだ。 小石の上に 降り立ったエゴの白い花達。 冬の間 …

去年はもう少し 暖かかった様な気がするのだが

雨の後 良く晴れて 空気が冷たい 気持ちのいい季節だ。 アイボリー色のエゴ ウツギ ミズキの花 薄紫のコアジサイ 朱色のつつじ 空気が甘い木の花の香りで充満する。 実に贅沢な空気を吸い込む。 冷え冷えと うっすらと寒い朝晩に まだストーブに薪をくべる。…

ジギタリス 又の名は「キツネの手袋」

雨の降る日 少し水かさの増えた川のそばに 淡いピンクの花をつけたジギタリス。 草むらに 山の中に そして去年は うちの小屋のそばにも咲いた。 ヒメジョオン ハルジオン 西洋タンポポと同じ 外国からやってきた外来種の植物だ。 ピーターラビットの絵本に …

踏んでしまった青梅

梅の実 霧雨の中 アスファルトの道の上。 指の先ほどの 小さな青い梅の実が パラパラと散らばっている。 なんと小さい。 去年の今頃 私はここで 良く熟れた 大きなオレンジ色の梅の実を 10個ほど拾った。 そして 梅干しを漬けるのに加えたのだった。 知らず…

サンタフェ スタイル(Santa Fe Style)の椅子

アメリカ ニューメキシコ州 サンタ・フェのインで(アルバムから) 1990年 私が 初めて行った外国の町がサンタフェだった。 伊丹からロスアンゼルス。 一泊して次の日に飛行機で ニューメキシコのアルバカーキ そこからバスに乗り やっと着いたのがサンタフ…

山間の一本の生活道路

冬の雪の日。 まだ暗い朝から 除雪ブルドーザーは 大きな音と振動を響かせて 道路の雪を除いてくれる。 そして 春が来て 雪が溶け 道路は穴ぼこだらけの姿を現す。 その上を車で走るのは ガタガタ ガタガタとスキーのモーグル。 今日 その穴ぼこを アスファ…

ミヤコワスレの花 ヒメウラナミジャノメと言う蝶々

ミヤコワスレとヒメウラナミジャノメ 小屋のそばに 今が盛りと咲いているミヤコワスレ。 四捨五入すれば100歳の 猛女オチヨさんからもらったのが数年前。 雪の重みに耐えてか 今年は背丈も風情も大人になった。 ひらひらと 頼りなげにやって来た 実に地味…

野茨(野ばら)

野茨(野ばら) 果物が良く成る年を 「今年は成り年だ」と聞いた事がある。 それは花にも 木にも言えるだろう。 長い冬の深い雪が いつまでも残り 植物や木は辛抱の日々だった。 そのせいかどうかは分からない。 春の終わりから初夏の今まで 小屋の周りの木…

琵琶湖(琵琶湖大橋より南の)

琵琶湖 西岸 堅田(かたた) 堅田のコープで買物をする時 駐車場から見える 車一台が通るくらいの 西に向かう道路がずっと気になっていた。 昨日 少し時間があった。 車が頻繁に走る国道を渡って あの道を行ってみようと 歩き始めてすぐに気がついた。 この…

アルバムの写真 チェルシー

ニューヨーク チェルシー Diaセンターの屋上から 2002年 アルバムの写真の中で 確かめたい物があった。 それは もう20年以上も前の アメリカの旅で撮った椅子の写真だった。 そして パラパラと懐かしさと共に アルバムのページを繰る。 姉に借りた 手のひら…

鹿の足跡

激しい雷雨の夜が明け 雨水を吸った湿った土の上に しっかりとした 足跡を残し 歩いていたのは誰だ? 山の中から 時折 金属音の様な声を響かせている 鹿の足跡だ。 険しい崖に 力強く蹴り上げ道をつけ 「ああ これが獣道なのか」 と 私を感心させる事も度々…

自家製茹で餃子

強力粉に熱湯を回しかけ よく捏ねる。 艶が出てきたら 布巾をかけてしばらく寝かす。 中身というか 餡はあるもので作る。 冷凍豚肉を解凍し 包丁で叩いてミンチ状に あとは 小松菜 人参 生姜はみじん切り。 にら ニンニクは使わない。 醤油を回しかけ ごま油…

山の端に 太陽が隠れたら

午後4時半ごろ 夕方 山の端に太陽が隠れたら すっと 空気が冷たくなる。 最後の輝きを残す 明るい空。 トラツグミの寂しげな鳴き声が 山間に響く。 今年のトラツグミは 「寂しいんだよ〜」と 訴えかける様に鳴く。 そして 暗くなれば いつものように ストー…

福井 若狭町

福井 若狭町 午前11時 昨日 5月の美しく晴れた日。 小浜への行き帰りの豊かな景色は 日本の原風景を見るようだった。 稲の苗が 几帳面に植わった田んぼ その横には 明るい黄色の 刈り取りを今かと待っている小麦畑。 田んぼには 青い空と白い雲が映る。 …

小浜(おばま)港で魚を買う

福井 小浜港 夫のチェーンソーの不具合で 小浜へ。 私も車に同乗した。 薪を作るのに常時使っているチェーンソー。 夫はまるでお医者さんに行く様に 具合が悪くなれば 小浜港のすぐそばの 木戸商会に行く。 車で約1時間少しの距離だ。 部品が壊れているのを…

小石の写真

小石 スボンのポケットから取り出したスマホ。 それで ただ撮っただけの写真で たまに 好きだなあと思うのがある。 小屋の北側の谷にかかる 何の変哲もない 車がすれ違う狭い橋。 その橋の欄干に 私が ある目的で並べた 小さな石が10個。 人間の長い歴史よ…

紅空木(ベニウツギ)

紅空木(ベニウツギ) 蜜蜂がどんなに喜んでいるだろう。 今年のベニウツギの花は「満作」だ。 道路沿い 山の中 淡いピンク色の釣鐘状の花がたわわで 甘い香りを振りまいている。 山里の五月に この花を愛でる事の贅沢さ。 小さな花が群れる可愛さとは違う …

枯れた花

風の吹いた次の日。 道の脇の吹き溜まりや 雪の上に セピア色の枯れた花や 葉っぱが落ちている。 それは 山のどこかで咲いていた花や 紅葉していつか茶色に変わった葉っぱだ。 手袋をした指で 丁寧に拾い 持ち帰り 松ぼっくり 栃の実 どんぐりや メタセコイ…

薄茶色の細い茎

小屋の周りは 今を盛りと草や花が茂っている。 緑の洪水の中で 早くに花を咲かせ 今は 種をつけた薄茶色の細い茎。 枯れた繊細な根の美しさを愛でる。 夕方 今咲いている花を2本手折り 枯れた草と共に 杉の台に並べる。 種をつけた枯れた草を 集めてみよう…

BT 美術手帖とメルカリ

私が「美術手帖」を読み始めて 半世紀以上になる。 池田満寿夫の連載の文章が面白くて それを読むために買っていた。 その後 単行本になったのも買った。 それ以降 買ったり買わなかったり 連続して買ったり。 いつの間にか アートを目指す人の HOW TO本にな…