2月9日 深夜に 道路を走るタイヤの音。 その音で 雪が降っているのだなと分かる。 そして 夜が明けると 窓から見える景色は 厚い雪に覆われて 眩しく輝いていた。 粉砂糖を振りかけた様に 美しい 杉の林。 足跡のない 雪の上に 私の靴の跡がつく。 ゆるや…
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