名前は忘れたがミントの一種。
ペパーミントは料理に使うが
このミントは熱湯を注ぎお茶で飲む。
歩く時に葉っぱが擦れると
あたりにスッとした爽やかな香りが満ちる。
周りの山や林の中はこの樹で満ちている。
膝丈程の小さいのを
引っこ抜いてきて植えたのは5年程前。
まだ幹は細いが
私の背丈をこえて見上げる程に育った。
秋には黄色い葉っぱを
ハラハラと落とす。
名前はシデと言う。
これも山から抜いて移植した。
冬の雪に痛めつけられ、中々大きくなれない。
芥子粒の様な小さく白い花が
後数日で開くだろう。
名前は知らない。
寒い春ではあっても
雨が降れば大きくなり
暖かい陽光がさせば
又、大きくなる緑達。