映画館で映画を見るのは「ジャージー ボーイズ」以来。
「パレードへようこそ」は、英国の労働問題、GLBT(Gay Lesbian Bysexual Transgender )に対する差別、1人の青年の親からの自立をテーマに、テンポよく描かれている。
(Google画像)
1984年
英国サッチャー政権下
炭坑閉鎖に追い込まれた炭坑夫を支援する為に、LGSM(レスビアン、ゲイの炭坑支援)が立ち上がる。
ホモセクシャルの差別の中で
「労働者とゲイ、レズビアンの友情」
「お金ではなく友情」
「女性の強さとフェミニズム」
ロンドンとウェールズ地方を舞台に、灰色の景色の中で実話を元にしたストーリーは進んで行く。
(Google画像)
原題は『PRIDE』
邦題の「パレードへようこそ」より、原題の『PRIDE』の方が胸にズンとくる。
そして、「人生は短い」という台詞も。
音楽もとてもいい。
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文中のグレーの文字「パレードへようこそ」をクリックすると、予告編にリンクします。