チャックの畑仕事

チャックのfacebookから 私が京都に行った昨日。 チャックは畑仕事をしに 助っ人を一人連れて来た。 まだ雪が残っているのは ご存知の通り。 土を耕し 種を蒔き マルチをする。 そして 種の袋を挿して春を待つ。 オチヨさんもトミコさんも 雪が融けるのを 待…

豆腐ラザーニア

チャックのfacebookから チャックは春の畑の準備を 早くしたくて仕方がない。 20日 私がびわ湖ホールに行った日。 友達と一緒にやって来て 畑の雪を掻き出した。 広い畑の四分の一程。 これからどうするの? チャック 私もいい加減 今年の雪にはギブアップ…

何か植えてみようか

まだ 厚い雪に覆われている。 もう この景色が日常になった。 ムスカリが咲いたとか 梅が咲いたとかのニュース。 春がやって来た所もあるのだ。 「どうせ鹿に食べられるんだ」 と、花も野菜も植えるのを 諦めたけれど。 暖かくなって 土が見えたら 何か植え…

大砲と雷

竹林、杉林のむこう、自衛隊駐屯地 寒の戻り。 雪が降り、積もり 除雪車が再登場だ。 確定申告に湖西の税務署に行った。 雪がない琵琶湖沿いの街。 行き帰りは 車の少ない田んぼの中の一本道。 窓を少し開け いい気分で車を走らす。 ドーンと響く大砲の音。 …

クリスマスローズ

まだたっぷりと残っている 雪の中から掘り出した クリスマスローズの植わった植木鉢。 雪の重みにも耐えて 逞しい姿で現れた。 オフホワイトの花びらと しっかりした深緑の 葉っぱになるのはいつなの? 桃や桜だけじゃなく 辛抱強く春を待っている クリスマ…

ネコヤナギ

花のない雪の中で 大きく枝を広げて 小さなしっぽみたいな ふわふわを沢山付けている ネコヤナギ。 灰色の世界の中で 銀色に光る。 触れば しっとりと柔らかい。 ハサミでチョキチョキ 沢山切って持ち帰る。 さあ 記念写真も撮ろう。 そして 花瓶にどっさり…

雨が降ったり止んだり

午後4時 一日中 雨が降ったり止んだり。 雨が降るたびに 少しずつ少しずつ 雪が融けて行く。 チエコさんやトミコさんが ジャガイモを植える事が出来る様に。 冬眠中の動物達が 目を覚ます様に。 そして 私の体の中に フツフツとエネルギーが 湧いて来る様に…

畑は雪の下

午後2時 まず始まりは蕗のとう。 そして オオイヌノフグリが青い小さな花で 春を告げるのに。 今年はまだ1メートルの雪が 家の周りを囲っている。 ジャガイモの種芋を植える時期だが 畑は雪の下だと チエコさんの嘆き節。 冬眠中の動物達はどうしているの?…

春近し?

楢の樹々の 幹の周りの雪が ナイフで切り取った様に 融け始める。 時は三月。 雪がまだ山肌を覆っていても 土が暖かくなったのだ。 そして のんびりしていた樹々が 発するエネルギーも。 虫も土から 這い出て来る時だもの。

薪小屋

薪小屋 ウグイスが鳴き始め 雪は少しずつ融け始め 晴天は二日も続いたのに。 まだまだ 厚い雪に囲まれている。 よく乾いた薪を 惜しみなく燃やそう。 ストーブの上では やかんがチンチンと音をたてる。 深い雪の中 薪小屋まで数往復。 ストーブの側に一日分…

冷たい2月の最後の日

川に流れ込む 雪解け水。 それらを集めて 流れて行く川。 ザーっと 大きな音がする。 暖かくなると 春の川は ポコン、ポコンと ユーモラスで軽やかな音を響かせて それはまるで 音符が跳ねている様だ。 川面を カワガラスが ビービーと鳴きながら弾丸飛行。 …

しずく

去年の秋の枯れた葉が 顔をだした。 雪が融けて ポコっと窓の様に開いた後ろに。 ポトリポトリと落ちる 雪のしずく。 「顔を近づけて じっと見つめるのは あんたくらいだよ」 と、久しぶりに出会った 杉や欅やクヌギの 茶色の葉っぱ達が 私に言う。 「ああ、…

清水(しょうず)

清水(しょうず) 山肌から湧き出ている伏流水。 ここらでは「清水(しょうず)」と呼ぶそうだ。 アスファルトの道路が いつも黒く光って濡れている。 山道に大きな水たまり。 そこには ゼリーの様な蛙の卵達。 そんな所は 山の崖から清水が吹き出ている。 …

カラスかな?

ん? カラスの足跡? なるほど 最後に足を揃えて 飛びたったんだね。 小雪が降る中を 歩いていると ウグイスが頭上で鳴く。 まだまだ上手く鳴けない。 「がんばりなさい」 道路に薄く積もった雪の上 私の長靴の後が 長く続く。

雨と北風の日

冬の紅ウツギ ホームベーカリーで パンを焼くのは 夫の役。 10年近く 途切れる事なく朝の食卓に そのパンは出て来る。 そして今朝は レーズン食パンだった。 ストーブで こんがり焼いたパンに バターを塗り 蜂蜜を塗り。 熱いミルクティーと カスピ海ヨー…

放射冷却の朝

氷柱(つらら) 22日 放射冷却の朝は うちの屋根からも氷柱が キラキラ キラキラ。 お陽様の光を受けると 水滴がポトリポトリと落ちる。 山の地中を流れている 伏流水も 大きな氷柱になった。 ポキッポキッと折って グラスに入れ ウィスキーを注いだら ど…

なんだかんだと言ってるうちに

山の向こうは琵琶湖 今年の豪雪には 会う人皆が ぼやく事、ぼやく事。 そして私は 背丈より高くなった 雪の壁の村から 京都や大津に出かける。 車でたったの50分。 ピカピカの光溢れる 別世界が広がる。 しかし 雪深い世界も そんなに悪いものではない。 …

除雪車倉庫(ミッドタウン)

ミッドタウンの国道に面した所に ミントグリーンのペンキを塗った 大きなトタン張りの建物がある。 大きなタイヤの 黄色の除雪ブルドーザーが ゆったりと2台入る。 今年の1月2月は 車庫に入る暇もない程の 働きぶりだった除雪ブルドーザー。 朝の暗いうち…

貫通

午後4時 1月と2月の 2回の大寒波の後も 雪は降り続けて 積もった雪は 私の背丈を越えた。 窓の外は 雪の塀が出来 これじゃまるで 「城」か「砂の女」の気分だ。 地上30センチあたりで 雪は氷の様に固まった。 そして今日 仕事場までの 雪の「道」が貫…

窓を開けて

午後2時過ぎ 村の「ミッドタウン」は 私の住んでいる山の中より 標高が少し低い。 その分 雪の量も少ない。 旧道に入る。 家の前を流れる水路には たっぷりとした 清らかな水が とうとうと流れている。 国道にも 旧道にも 雪を溶かす水が 道の真ん中に ずっ…

サクサクと除雪

クロネコがやって来た。 玉三郎似の感じのいいドライバー。 スノーダンプを下しながら うちより2倍の雪が積もっている 奥の集落に行こうかどうか迷っている。 クリアイエロー ポリカーボネート製 ダンプ。 先日買った鉄製のスコップ。 これがすこぶる調子が…

鹿

13日 午前8時 頭に角を おしりにふさふさの 白い毛。 小顔で 横向きの耳も かわいい鹿。 1時間程経った時 近くで銃声が2回。 多分外れているだろう。 道から撃つのは 禁止されているのに ここは アウトローの世界だ。 私を見つけて カボチャをくれた オ…

クロネコは走るのか

雪で埋まった谷 一日に何回も 気象庁のサイトを見ている。 いつまで経っても 雪雲は消えない。 注文したスノーダンプは 13日に出荷予定と アマゾンからのお知らせ。 市バスも運休だし クロネコは走るのか。 屋根にくっつきそうな 雪の壁を見ながら 「いつ…

2月11日

雪。 鳥取もよく降っているが こちらも 負けてはいない。 小屋のまわりを 一人通れる程除雪しても 次の日は もう埋まっている。 だから 今日も雪かきをした。 深夜の今も 降り続ける雪。 黄色いスノーダンプは 働き過ぎて 疲労骨折した。 ホームセンターでは…

こんな日に

雪の塀 強い北風に 雪が舞い散って 道路の雪も凍ってしまった。 その上を歩くと バリバリと音をたてる。 久しぶりの オールドファッションの 赤のダウンコート。 背中のあたりが ポカポカする。 フードも被って 頭まで暖か。 こんな 怪しげな格好で 冷たい空…

熱々スープ

雪の上にカワガラスが2羽 一日中 冷たい雨や霙や牡丹雪が 北風に吹かれて 降っていた。 毎日のウォーキングも 固くなった雪を除くのも 嫌だし 仕事場で作業をするのも ごめんだ。 昼ご飯の後 冷蔵庫の残り物の野菜、豚肉 竹輪や揚げ、昆布を刻んで 大きな鍋…

雨の一日

タイチさんの家 ケンジさんの家 タイチさんも、ケンジさんも 雪かきを諦めたようだ。 太い太い柱や梁だもの どんな雪でも 大丈夫ですよ。 と、私が言っても 屋根の雪が 気になって仕方がない 二人。 今日は一日 雨が降ったり止んだり。 白い靄が山をつつみ …

夜の間に降る雪が

安曇川(あどがわ) ゴールデンウィークや夏休みに 車やテントでひしめき合う 安曇川の河原。 橋の上から眺める 雪の河原は 水墨画の様な風情だ。 暖かい今日の空気で 川の雪は 少しは溶けたかも知れない。 深夜の今 強い風の音が聞こえる。 夜の間に降る雪…

訪問者

雲ひとつない 明るい一日。 ドンドンと音をたてて 屋根の雪が落ちる。 昼過ぎ 表で声がする。 夫の姪の家族が 突然やって来た。 小学生と保育園児の兄弟。 おっとりとした兄と しっかり者の弟。 そりをしたり シャベルで雪を掘ったり。 「突然来たから何もな…

久しぶりの青空

午前9時 久しぶりの青空。 目に沁みる青。 こんな日は 家の周りの雪かきがはかどるだろう。 「長い間雪の中に埋まっていたではないか。 久しぶりに「下」の空気を吸っておいで」 と、もう一人の私が言う。 毎週木曜日に通っている 大津市瀬田まで 雪深い山…

続々・豪雪

午後4時 タイチさんの家 三八豪雪。 この村の人達が 「雪かきしても、雪かきしても どんどん積もった」と言う 昭和38年の豪雪。 今回の豪雪はそれ以来らしい。 私の住んでいる市は 「例年の8倍の雪」と テレビニュースで言っていた。 この山里に 京都か…

続・豪雪

軽トラも雪の中 紺色の軽トラが 音もなく止まる。 雪かきをしていた私に出会って ホッとした様な表情の 「ライフルマン」 「大丈夫や思て出て来たけど 恐なって来た。もう帰るわ」 エネルギッシュを体現化したかの様な 元気な「ライフルマン」が いつになく…

豪雪

除雪ブルドーザー 早朝に一度 除雪車が通っただけで お昼過ぎても うちの前の道路は たっぷりとした雪がそのままだ。 防災無線で 「市内の除雪車がフル稼働しているが 雪が多すぎていつも通りに除雪が出来ない」 というようなアナウンスがあった。 昨日 家の…

午後4時 100m離れたお隣 ここらで 葛屋葺き(クズヤブキ)と呼ばれる 藁葺き屋根の家。 トミコさんの家は 土台の石も柱も土俗的な 築400年の葛屋葺きだ。 瓦屋根の家は 葛屋葺きの家が火事になり その後建てられた新しい家だ。 うちから 100m離れ…

茶色の茎

雪の中では 春や夏の様に 華やかに花は咲かない。 でも 枯れた様に見える 茶色の茎に 固い芽を幾つも幾つも 見つける事が出来る。 ずーっと 目を近づけてみよう。 拳を握りしめた様な エネルギーに満ちた 芽が並んでいるから。

白の世界

午前11時 安曇川 橋から見渡す 360度の白い世界。 川は北に流れて 東に曲がる。 そして 琵琶湖にそそぐ。 山を見れば 白く煙って あそこは吹雪。 カラスがかあかあと 騒がしく飛び交う河原。 私は コートのポケットに手を入れ 橋から眺める 完璧な白の…

雪かきの日

午後4時 川へ降りる階段も 雪に埋もれてしまった。 その上に 動物達の足跡。 川は 空の色を映して 鉛色だ。 何年か振りの大雪で 固くなった雪の固まりを つるはしで崩しながらの作業。 次の積雪までに 仕事場の周りの雪を スッキリと 片付けよう。 3月まで…

買い物

帰り道 三日ぶりに バスも走り 郵便も配達された。 こんな事は初めてだ。 大きな音をたてて 屋根から雪が落ちる。 こんな大雪は珍しい。 とにかく今日は 食料の買い出し。 風邪でゴホゴホ咳をする夫と 手分けして手早く済まそう。 帰り道から見える 比良山系…

寒波(3)

京都から 車でたった1時間。 雪で バスまで止まってしまうなんて 誰が想像するだろう。 ワンルームの我が家は 小屋というにふさわしい 「かわいらしい」空間。 そこは 薪ストーブ一台で ムックリと暖かく 大きなやかんに いつも シュンシュンと音をたてて …

寒波(2)

屋根から 氷柱(ツララ)が下がると 「おっ、今日は寒いぞ」と思う。 積もった雪が 発泡スチロールの様に軽い。 雪が止み 空が明るくなった時 家の周りを 歩く幅だけ雪かきをした。 バスはまだ運休だが ぼちぼち車が動き出した。 そして 生活も少しずつ。

寒波

午後4時半 終日 雪。 鳥の声が聞こえない。 お猿さん達はどうしてる? 鹿達は頭と背中に雪を積もらせて ゆっくりと 山を横切っているのか。 車も走らず 市バスもストップした。 除雪車が通った後 もう道路には 雪が積もる。 「雪の日もええもんでっせ。 ほ…

暖かい日

午後2時 暖かい日。 雪の原から 湯気が立ち上る。 冬の太陽は 昼を過ぎると もう 山の向こうに 隠れる準備だ。 紫芋、菊芋、小芋 芋、芋、芋・・・ そして大根、キャベツ、大根葉 貰った野菜を駆使した夕食。 これも貰った ぬか漬けのカブラと白菜。 たっぷ…

カリンのお湯割りでも

午後2時 無彩色の世界になる 雪の日。 音が 雪に吸い込まれて 静かなものだ。 明日は 久しぶりに 太陽が顔を出すと 天気予報が言っていた。 やり残した表の仕事を 何とかやり終えよう。 仕事の合間の一服に 甘いカリン果汁の お湯割りでも飲もうよ。

午前7時半 カーテンを開けると 雪だった。 私が寝ている間に 音もせずに 暗い空からしんしんと 降っていたんだね。 白い粉のスプレーを吹いた様に 装った葉の落ちた 木の枝、枝。 水をたっぷりと含んだ雪は 太陽が顔を出すと 溶け始める。 今日は 週に一度…