花 樹木

豊かな野葡萄の実

野葡萄(ノブドウ) うちの小屋の周りのノブドウの実は 鳥に食べられたのか 台風の風にやられたのか。 葉っぱは焼けた様な色で 実はほとんど見つける事が出来ない。 ヨシヒコ君の家の横の谷で 元気なノブドウに出会う。 陽の光を浴びて 豊かに絡んでいる蔓が…

約束をしないと来ない様な気がする

温泉の山 温泉のある山の辺り。 ここは動物にとっては聖域だ。 ハンター達が侵入してはいけない場所。 杉の人工林が少ない。 広葉樹が多い。 動物達にとっては居心地のいい場所に違いない。 まだ 紅葉には早い時期の 緑の残像と出始めたばかりの紅葉の 混じ…

温泉の山 黄色の楓

毎年こんなに紅葉が遅いかな? と 小屋の周りを見回す。 インフルエンザの予防注射を受けに 「ミッドタウン」の診療所に行ったついでに 村の温泉の山まで行った。 この温泉のある周りの山は 広葉樹が多い。 あそこはどうだろう? 診療所から車で数分。 ぐる…

枯葉とどんぐり

大津市 瀬田 苔の上に パラパラと散りばめられた どんぐりと枯葉。 立ち止まり 腰をかがめて 覗き見る。 自然の造形の美しさ。 枯れて落ちてきた葉の完成度。 青いどんぐりが茶色に変わり 落ちた今が到達点。 「完璧だ」と私が言う。 朝の木洩れ日を浴び 黙…

霧雨の1日

アケビ(木通) 霧の様な雨が降った一日。 濡れても大丈夫と思って 傘もささずに飛び出すと 髪の毛も シャツも 湿気でくったりだ。 暖かい小屋の中で 飛び回るカメムシが 炊きたての熱いさつま芋の鍋をめがけ ダイブ そして 噴射。 「おお〜〜」 おいしく炊…

とても面白い花をもらった

とても面白い花をもらった。 花の名前を聞いたが すぐに忘れた。 束ねてあった輪ゴムを取り ハサミで切ることもせず そのまま 花瓶に挿した。 若い葉は赤く 成長した葉は緑で トゲトゲの 赤い実の様なものをつける。 二坪小屋の静かな白い空間に 突如 割り込…

穂紫蘇の佃煮

赤紫蘇の穂(花) 赤い紫蘇の花が咲いた後 その紫蘇の穂を摘み取り さっと湯がいてアクを抜く。 花の後の 小さく硬い萼。 包丁でそれをザクザクと切り 醤油 砂糖 酒で カラリと炊き上げる。 冷凍庫に保存すれば 一年中たべられる と トミコさんが言う。 茎に…

「じゃあ おやすみ」

加賀の薊(カガノアザミ) うなだれて咲く 秋の薊。 「加賀の薊」が 今 真っ盛りだ。 淡いピンクの 小さな花。 沢山の蕾が これから先 まだまだ咲いてくれるだろう。 夜になると 小屋の中は肌寒い。 ストーブに薪をくべ 半袖のTシャツになり 外に激しく降る…

甘い濃密な香り キンモクセイ

金木犀(キンモクセイ) 姿は見えないのに どこからか香ってくる。 甘い濃密な香り。 9月の終わりに きちんと律儀に咲いてくれる。 どこに咲いているのかと 香りを辿って行くと・・・ 「あった!」 ケンジさんの庭の入り口に 満身創痍の姿で立っていた。 雪…

逞しい生命力 秋明菊(シュウメイギク)

ひなげしみたいな白い花びら 黄色のしべ 細い茎に 形のいい葉っぱ。 シュウメイギク(秋明菊) 土を選ばず どんな所にも しっかり根付く。 根っこを掘り出すと 葛でも採れそうな しっかりした形をしている。 静かで可愛い花の 見かけによらない 逞しい生命力…