今日

気温はそう高くはないが 湿度はたっぷりの 今日。 一年中マスクをしているケンジさんが ゴミを焼いている。 私の問いかけに ゼーゼー言いながら 答えてくれる。 「悪い事をしたな」 夏らしい雄大な雲が ゆっくりと流れて行く。 暗くなってから 雷が落ち 雨が…

バニラアイスの様な月

午後6時 スプーンですくって食べようか? 暑さの残る夕方に。 銀の器に乗っている バニラアイスの様な月。 涼しい風も吹いて ほっとする 日暮れ時だ。

バラ色の雲

午後5時過ぎ 木曜日は大津市瀬田行き。 雪の中を 朝9時に出発。 いつもの用事は終わった。 野菜が残り少ない。 買わなければ。 小松菜、人参、ジャガイモ キャベツ、玉ねぎ、ブロッコリー・・・ 野菜は大事だ。 どんな大雪になるのかと 心配しながら 4時…

Destination 

青い空を東から西へ まっすぐな雲を従えて 飛行機が飛んでいく。 一日に何回も。 どこの空港から飛び立ち どこの街に降りるのか。 飛行機の中でキャプテンが話す 「destination」という言葉は 旅をしているんだという 実感がわく。 そして目的地である行った…

昼の月

午後2時半 雪の日の モノクロームの世界は 時折響く鳥の声だけだ。 窓の外に横殴りの雪が 音もなく 厳しく荒れている いつもの冬。 青い空に 薄い雲が流れて 後ろには 昼間の半月が浮かぶ 明るい今日。 冬の陽の光は 体も心も軽くする。 いくら 風が強くて…

飛行機雲

午前11時40分 一日に何回も 私の頭上を 白い線を描いて 飛び去る飛行機。 夜は チカチカと 光を瞬かせて 闇の中をゆっくりと 移動する。 南の空を 東から西へ。 どこから飛び立ち どこに行くのか。 昼も夜も 視界から消えるまで 見つめていても 飽きない…